
そこに行けばふるさとがある:シンボルツリーと人と自然の物語
(著) 駒瀬友紀
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[商品について]
―ムクドリを害鳥にしたのは誰か―
役場に勤務する山野辺薫は、10年前に打ち出された「ゴルフ場産業振興政策」によって人工的な景観になっていた駅前広場を、町にふさわしい自然溢れる景観に造り替えるための改善担当者に任命される。薫は町民の木であるケヤキをシンボルとした景観を構想し、大きく美しいケヤキを探すものの、ゴルフ場開発の影響で樹の需要が多く、お目当ての樹が見つからない。近づく期日の中で、振興政策によって町の景観だけでなく人々の心まで変わりつつあることへの不安を抱えながら、ケヤキ探しに奔走する薫は、ふと目にしたムクドリの群れにある予感を抱く――。
ケヤキの樹を巡って展開される物語を通じて、地域の発展と自然との共生という相反する命題を、いま改めて考える。
[目次]
心の風景
薫の住む町
町長の英断
変わっていくふるさと
駅前広場に向けて
薫が見たふるさと
薫が見た夢
ケヤキの樹を探して
近づく期日の中で・・・
苦悩
こまねく心
ねぐらに帰るムクドリの群れ
友人
「ふるさと」そのものがケヤキなの?
失われて行く自然
伝えたい 熱き想い
老女の想い
摩訶不思議な出来事
「精霊」からのメッセージ
真の町おこしへ
自然と共存した町へ・・・
著者略歴
[出版社からのコメント]
自然と人間の共生は、時代や国を問わず私たちにとって何よりも重要な問題であると思います。どの様な場面でも顔を出す経済優先の考え方に対して、どの様に向かい合うべきなのか、本書を通じて考えるきっかけを持っていただければ嬉しく思います。
【著者略歴】
駒瀬友紀(こませ・とものり)
1955年東京都出身
日本大学農獣医学部農学科卒
ランドスケープアーキテクト 生物学元講師
栃木県在住
新刊情報
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