
八十八ヶ所、ひとり歩きの巡礼日記:震災の記憶とともに歩いた、静かな鎮魂の旅
(著) 大森進三
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―この経験が、これからの人生の原動力になる―
お遍路への憧れを抱き続けるも、なかなかその思いを果たせず、いつしか四半世紀の時が流れた。しかし、40年にわたる公務員生活に終止符を打った2012年、ついにお遍路に挑戦すべく、遙かみちのく宮城から四国へ向けて出発した。前年に日本を襲った東日本大震災で命を落とした人々への哀悼の思いを胸に。ーー数回に分けて巡拝する「区切り打ち」を敢行し、5年という歳月をかけて四国霊場八十八ヵ所を巡った道中記。お遍路を経験した者にしかわからない困難や感動を余すことなく綴る。
[目次]
はじめに
第1章(平成24年9月30日~10月9日)
第2章(平成25年7月9日~7月17日)
第3章(平成26年3月7日~3月17日)
第4章(平成26年10月26日~11月6日)
第5章(平成27年10月1日~10月13日)
第6章(平成28年3月4日~3月10日)
附章(平成28年9月5日~9月7日)
あとがき
歩き遍路の留意点
著者略歴
[担当からのコメント]
自分もいつかお遍路に挑戦したい、そう考えている方も多いかと思います。本書は実際にお遍路を経験した著者が、旅の様子を日記風に綴った道中記ですが、巻末には「歩き遍路の留意点」も収録されているなど、これからお遍路に挑む方にとっては大変心強い1冊となっています。お遍路に少しでも興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
[著者略歴]
大森進三(おおもり・しんぞう)
・昭和25年新潟市に生まれる。
・宮城県で足かけ40年にわたり公務に奉職し、平成23年度末に退職。
・現在は、行政書士・社会保険労務士として自営業に従事。
・趣味は旅行と日本酒鑑定。
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