生と死はともにある:イエス・キリストの聖霊に身を委ねて

(著) 氏家富緒

Amazon

作品詳細

[商品について]
―私たちは皆、神よってこの世に生かされている―
神の子・イエスはどのようにして誕生したのか。そして今なお臨在するイエスの聖霊に触れる私たち現代人はこの時代を、この人生をどのように歩むべきなのか。ーー日本の神々や仏教のあり方を整理しながら、あらためてキリスト教の深奥に迫った著書『神との絆』。イエスへの信仰を通して得られる救いについてパウロが記した「ロマ書」の解釈を行い、キリスト信仰の精神に触れることを試みた『神の義』。自身もキリスト者として生きる著者が、一人でも多くの人に神によって生かされていることの喜びを感じてほしいとの思いで記したその二冊が、このたび豪華な合本版として登場。

[目次]
神との絆
 まえがき
 序論
 各論
 結論
 あとがき
神の義
 まえがき
 序論
 本論
 結論
 あとがき
 [参考文献]
 【著者プロフィール】

[担当からのコメント]
その歴史や規模が大きいだけに、時に解釈が困難なこともあるキリスト教。本書はそんなキリスト教の歴史や教えについて、日本人により身近な仏教との比較や、聖書に記された内容の解釈などを通してわかりやすく理解できる1冊となっています。また作品の最後には結論がまとめられており、各論の内容を総括的に振り返ることができる点もおすすめです。

[著者プロフィール]
氏家 富緒(うじけ とみお)
・1933年(昭和8年)、香川県仲多度郡善通寺町(現・善通寺市)に生まれる。
・1951年、愛媛大学文理学部理学科入学。翌年中退し家業の工務店手伝い。1959年、香川大学経済学部卒業。同年、江崎グリコ株式会社入社。
・1966年、千里ニュータウン・バプテスト教会において米国人宣教師ドンン・スク師より受洗。
・1990年、江崎グリコ株式会社退社。同年、ユート開発株式会社を設立し、現在にいたる。

・著書に2007年7月『神はその揚子を賜ふほどに』(新生出版)。
 2009年6月『神の義による恵みに生きよ』(新生出版)
 2010年4月『神の義の恵みと怒り』(文芸社)
 2010年11月『イエス・キリスト』(ルネッサンス・アイ)
 2012年4月『神との絆』(ルネッサンス・アイ)

新刊情報