
失敗から学ぶ品質の極意:元・大手企業の品質保証センタ所長が語る、トップと現場で実践する品質管理
(著) 安封昂雄
Amazon作品詳細
[商品について]
現代の日本企業に求められるのは、海外生産やローコスト品の流入に対応できる、徹底した品質管理である。本書は、元オムロン品質保証センタ所長の著者が、経営者・管理者・品質担当者が知っておくべき「品質第一」の考え方と実践ノウハウを余すところなく解説した一書。
本書では、次のことを徹底的に解説する。
〇品質クレームやトラブルが事業全体に及ぼす影響と、その予防策
〇改善活動・5S・バラツキ管理による工程内品質向上の実践方法
〇クレームや失敗を活かす組織学習と改善の仕組み
〇開発段階での品質作り込み、第三者評価制度、標準化・共用化・流用化によるリスク低減
〇顧客満足度(CS)向上のための製品・流通・サービス三段階の価値創造
トップの意思決定から開発・生産・流通・サービスまで、全社的な品質意識を浸透させる実践型品質マニュアル。経営者、管理者、開発担当者、さらに社会人として企業活動に関わるすべての方におすすめ。
[著者略歴]
安封 昂雄(あぶ たかお)
神戸大学工学部電気工学科卒業.早川電気工業株式会社(現シャープ株式会社)勤務を経て、立石電機株式会社(現オムロン株式会社)に入社.同社品質保証センタ所長、取締役品質環境本部長、シーシーエス株式会社取締役 品質保証室長を歴任.現在は株式会社ハピネスクリエイト代表取締役.
新刊情報










