日常エッセイ集 鰯雲:わたしの住む街の空

(著) 臼井淳一

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作品詳細

[商品について]
―独創的で飛翔力のある文体がもたらすエッセイの地平―
何十年と生きた祖父の威厳を軽やかに突き崩す3歳の孫、人生で大切なことを教えてくれたN君の一件、"芸術とは何か"芥川龍之介の「秋山図」、今となっては真偽の確かめようもない断片的な父の話――。
豊かな言葉使いとさりげない表現で紡ぐ、ごく一般的な日常が、読者をどこまでも遠く奥深いエッセイの世界へと誘う。珠玉の小品37編を収めた随筆集。

[目次]
序に代えて
ぶらんこ
歯医者
夜空
秋山図
花火大会の夜
姨捨
忘れられた歌
N君のこと
七回忌
甘え上手
色即是空
銭湯の絵
図書館から見える景色
クリスマスの朝
三十日(みそか)の炬燵
この世の家族
父と観た映画
大学入試のころ
故郷
迷子
身辺整理
夕べの客
銀河鉄道

役立たずで生きる
風景画

松島
断片
よく見る夢
我が家
白い巨塔
八海山
平行宇宙
事故
風の音
春色(はるいろ)ランチ
私がエッセイを執筆するまで
著者略歴

[出版社からのコメント]
ありきたりの日常、でも真実そこにあるのは、今しかないたったひとつの「特別な時間」なのかも知れません。当たり前が当たり前でなくなりつつある世の中、本書を楽しみながらすぐ傍にある貴方だけの日常に目を向けてみては如何でしょうか。

[著者プロフィール]
臼井淳一(うすいじゅんいち)
昭和三〇年三月一日生まれ
群馬県前橋市総社町在住
昭和五三年三月、法政大学法学部卒業
昭和五三年四月、群馬県庁入庁
平成二七年三月、群馬県庁退職
現在、前橋文学館友の会随筆グループ「青竹」会員

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