北海道の森林鉄道

(著) 松野郷俊弘

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作品詳細

歴史の線路を辿り、今ここに、よみがえる――
森林から生産される木材を搬出するために敷設された鉄道「森林鉄道」。大型トラックの登場で過去の産物となってしまった計32の北海道の森林鉄道を完全網羅。幼い頃から森林鉄道に魅了されてきた著者が、資料価値の高い調査結果とノスタルジックな写真で当時の風景をよみがえらせる。
鉄道ファンはもちろんのこと、郷土史に関心のある方にもお勧めの一冊。

【著者プロフィール】
松野郷 俊弘(まつのごう・としひろ)
1933年 北海道上富良野町生まれ。

著書
詩集(1957年)『蒼い魚』私家版
詩集(1983年)『風』情緒刊行会
木版画文集(1990年)『朔北の建物浪漫』情緒刊行会
『警察署長の備忘録』(1996年)近代文芸社
コラム集『波濤』(2004年)私家版
小説『九万坪異変』(2019年)近代文芸社

電子書籍
『北海道の森林鉄道』(2018年)22世紀アート
『詩集 風』(2019年)22世紀アート
『朔北の建物浪漫 - 松野郷俊弘 木版画文集』(2019年)22世紀アート
『警察署長の備忘録』(2020年)22世紀アート
『波濤:文系警察署長が94年までに市民にあてた社会派コラム』(2020年)22世紀アート

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