「おくのほそ道」を科学する: 芭蕉の足跡を辿る

(著) 蟹澤聰史

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作品詳細

「あくせくせずに人生を楽しみ、芭蕉の辿った道をゆっくり追い掛けてみるのも良いのではないだろうか」(本文より) 人生の終焉近くを迎え、生活を投げ出し、そのすべてを旅に注いだ男の心理とは——本書は「自然科学的な見方を通して芭蕉の足跡を辿ってみたらどうなるだろう」という着想から生まれた文学研究書。芭蕉の歩いた道々の科学的解釈はもちろんのこと、芭蕉の人間性や「おくのほそ道」の文学的解釈を含んだ一冊——現代に蘇る、芭蕉の瞳をかすめた風景。

【著者プロフィール】
蟹澤 聰史(かにさわ・さとし)
●1936年長野県伊那市生まれ。1964年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専門は地質学・岩石学・地球化学。
●東北大学教養部、理学部、大学院理学研究科教授などを経て、2000年3月東北大学停年退官。東北大学名誉教授。
●編著書に『日本の地質(2)東北地方』(共立出版)1989年、『現代の地球科学──基礎編』(学術図書)1990年、『文学を旅する地質学』(古今書院)2007年、『石と人間の歴史』(中公新書)2010年など。

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