「させる」から「する」へ: 子供のやる気を引き出す教育論

(著) 有賀昌司

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作品詳細

「学校や学級の一部が機能不全に陥っているといわれて久しい。学級担任はどうしたらいいのでしょう。私は、自身の経験から「やらせてください」と言える子供を育てる学級づくりをすることだと感じています」(本書より)
荒れた公立中学が、たった2年で「みんなの誇りの学校」に――学校教育のあらゆる課題を解決してきた元校長が、38年の教師生活で実践してきた教育理念を語る。生徒の自主性を育て、やる気を引き出すための様々な施策を紹介し、スクールチューター制度や得意担任制の重要さを説く。
すべての教育者が知りたいノウハウが詰まった一冊。

【著者プロフィール】
有賀 昌司(ありが・まさし)
1947年、岐阜県に生まれる
岐阜大学卒業後、岐阜県内の公立小中学校に勤務(教諭)
1992年、かさ原中学校教頭
1995年、岐阜県教委課・課長補佐(地域担当生徒指導主事)
1996年より、岐阜県多治見市立小中学校校長(3校歴任)
その間、多治見市教育委員会教育参与、多治見市小中学校校長会会長を兼任
多治見市体育協会功労賞受賞、岐阜県産業教育功労賞受賞
現在、多治見市教育委員会教育相談員
学校マネジメント、教科教育法、生徒指導、教育相談等を研究・実践
岐阜県在住

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