「日本書紀」とは何か: 鳥から読み解く「神代巻」

(著) 辻本正教

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作品詳細

「『古事記』とは違って愛好家がほとんどいないという悪評の書、その『日本書紀』について、できうる限りやさしく、それも従来説とは根本的に違った面白さをもつ書として、その再解釈結果を提示しようというのだ。」(本書「口上—序章にかえて—」より)
『日本書紀』巻第一「神代上」と巻第二「神代下」に登場する、神々等の名が持つ本当の意味を徹底的に明らかにし、そもそも『日本書記』神代巻とは如何なる書であったのかを解明する——
従来説とは異なる、「日本書紀・神代巻」の本来の姿を提示した一冊!

【著者プロフィール】
辻本 正教(つじもと・まさのり)
 1949年 奈良県橿原市大久保町に生まれる。
 関西学院大学文学部美学科卒。1975年、奈良市役所をへて、部落解放同盟奈良県連合会に勤務、現在に至る。元、部落解放同盟中央執行委員。大阪市立大学Ⅱ部、天理大学非常勤講師(元)。

著作
1988年『けいはつ―ケガレ意識を考える』(奈良県部落解放研究所)
1990年『洞村の強制移転―天皇制と部落差別』(解放出版社)
1996年「粟舎利と蘇民将来の謎―日吉・唐崎のトポスと蛙」(『被差別民の精神世界』明石書店 上野茂編 所収)。
1999年『ケガレ意識と部落差別を考える』(解放出版社・内の一部を『民衆史の遺産』第五巻 賎民 所修)
2000年『日本歴史の中の被差別民』(共著、新人物往来社)
2001年『おとぎの国の部落史話』(三一書房)
2013年鳥から読み解く『日本書紀・神代記』日本文化とトーテミズム(明石書店)

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