「東洋史観」で大局をみる力を養う:日本の改革は日本人の精神の改革から始まる

(著) 鴇田正春

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[商品について]
―現代の日本に求められる物事を大局的に把握する単純思考とは―
現在、日本は揺れ動く世界情勢の中で大きな転換期にあり、国家も国民も未来へ向かっての羅針盤を失っているように見える。このようなときに、東洋の先人たちが永い歴史の中で考え出した、人間学的な知恵や想念に心を傾け、問題を大局的に鳥瞰してみるのも意義深いことではないだろうか。本書は、そうした視点のもとで、古代中国に端を発する万象学を起源とし、自然界の法則から人間界の軍略を考察する東洋史観について、先行する諸学の研究を参考にしながら、その原理とその応用を解説したものである。混迷の時代にこれからの日本のあり方を考える上で、示唆に富む内容となっている。

[目次]
はじめに
序 章 歴史の転換期にある日本
政治の混迷
集団経済化
社会の二極化現象
不安感の増大と集約化現象
第Ⅰ部 原 理 編
第1章 東洋史観の自然論
⒈ 中庸の原理―陰陽説の思考
⒉ 自然界の分類―五行説の思考
⒊ 自然界の構造―「陰陽五行説」の思考
⒋ 暦法の編纂
第2章 東洋史観の人間論
⒈ 人間の構造
⒉ 人間集団の構造
⒊ 組織集団の動向
第Ⅱ部 軍 略 編
第1章 東洋史観の軍略五界
⒈ 「所」―軍略の目的
⒉ 「時」―時代背景論
⒊ 「邑」―「五行代数論」
⒋ 「術」―組織と人材
第2章 東洋史観から見た日本の行方
⒈ 日本の時代と社会
⒉ 日本を取り巻く国々
⒊ 日本の課題
おわりに
参照文献
著者略歴

[出版社からのコメント]
国の中枢を担う政権から職場、学校、個々の家庭に至るまで、私たちは日々さまざまな判断を迫られ、正解のない問いに答えながら前に進んでいなかければなりません。長い人の営みの中で培われてきた先人の知恵を日々生きる中で活用するための一助として、本書を多くの方に手に取っていただければ嬉しく思います。

【著者略歴】
鴇田 正春(ときた まさはる)

1961年、早稲田大学理工学部卒業。同年、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。
97年、定年により専務取締役から顧問。
99年、関東学園大学経済学部教授 兼 経営学科長。
2001年より法政大学大学院社会学研究科客員教授を兼務。
03年、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。社会経済生産性本部情報化推進国民会議委員、日本能率協会 人事教育部門評議委員、法政大学IT研究センター顧問など。

著書に『情報価値経営』(生産性出版、監修)、『戦略的人材開発論』(中央経済社、共著)など。

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