あっ、そうか! 気づきの子育て Q&A: 思春期・青年期 50例集

(著) 安部利一

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作品詳細

[商品について]
問題です。
子供たちが健康状態を自己評価した調査結果によると、小学生から高校生までが同じ傾向で、三つの症状を3人に1人ないしは2人に1人訴えてます。ではその三つの症状のうち
一.集中力が続かない 二.朝起きれない ですが三は何でしょう?

①節々が痛む
②疲れやすい
③寝付けない

※答えは、一、青年前期(思春期・中学生期)「10,生活リズムの乱れている中学の
息子」の文中にあります。
本書は、長年にわたり児童相談所や乳幼児健診・スクールカウンセラーに携わってきた臨床心理士の著者が、その豊富な経験を活かし、青年前期(思春期・中学生期)から青年中期(思春期・高校生期)まで、実際に受けた両親や祖父母からの教育や子供の生活や環境に対する相談や、生徒から受けた相談を基にし、質問(プライバシーに配慮し質問にはアレンジを加えてます)に対し、回答する(Q&A)形式で50例を掲載しています。
一番血気盛んな時期、親御さんにとっては子供の考えてることや行動が分らなくなる時期でもあります。また、中学生・高校生の皆さんは著しい環境の変化が起こる時期です。
悩みや不安がもしあれば本書を参考にして下さい。

[出版社からのコメント]
犯罪の低年齢化が問題になっている現在、昔と今では何が違うのでしょうか?
インターネットやゲームなど一人で行うこが多く他の人とコミュニケーションをとる機会が少ないせいでしょうか?
社会全体が人との接触を避けざるおえない現在、せめて家の中では、家族同士顔を見て話をしませんか!別にたわいのない会話でもいいじゃないですか。そこから本書に載ってるような悩みの解決のきっかけになるかもしれません。

[著者プロフィール]
安部 利ー(あべ・りいち)
1939 年、島根県仁多郡奥出雲町横田にて出生
1961 年、島根大学教育学部卒業。島根県立保育専門学院助手
1963 年、島根県出雲児童相談所勤務
以降県内各児童相談所を歴任、1999 年、退職
現在、島根県教育委員会嘱託スクールカウンセラ一
医療法人「松ヶ丘病院」非常勤
「おちハートクリニック」非常勤
「島根県立石見高等看謹学院」非常勤講師
臨床心理士、日本臨床心理士会所属
島根県益田市在住

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