あの夏の日の司馬遼太郎: 22歳軍服姿の司馬遼太郎を追う

(著) 早乙女務

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佐野に育った著者が、司馬遼太郎が死と向かい合った佐野での日々を掘り下げ、考察する——
「軍服に身を包み軍刀を下げ軍靴を響かせ、戦車と行動をともにした昭和二十年のあの夏の日は、司馬遼太郎の脳裏に深い襞となって焼き付けられた。」(本書「おわりに」より)戦後、日本人に勇気・希望・夢・プライドを持たせ、日本に新しい風と光をもたらした偉大な作家・司馬遼太郎。そんな彼が、自身の文学の原点であると述べた「一九四五年」、つまりは「終戦の年の佐野の夏」での衝撃的体験を、福田定一少尉(司馬遼太郎)と係わった人たちの証言と資料をもとにまとめた一冊。日本を代表する小説家の原点のすべてが、ここに——

【著者プロフィール】
早乙女 務(そうとめ・つとむ)
1933(昭和8)年 栃木県小山市に生まれる。
1957(昭和32)年 宇都宮大学教育学部卒業。
卒業後、佐野市内の小中学校に勤務。
元佐野市文化財保護審議委員
春陽会(版画)会員

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