いまだ定まらず:朴訥に生きた庶民のつぶやき

(著) 中嶋伸夫

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作品詳細

[商品について]
―大切なことはすべて日々の思いの中にある―
平凡な人間の平凡な人生。しかしそこには大戦の苦い経験と、人が抜け出すことのできない未熟さへの思いがある。
過ちが積み重ねられた無惨な現実と内輪だけの平和、薄っぺらな幸福感が閉じ込められた脆いガラスのような戦後社会の中で、心定まらない日々に何を思ったのか――。
折々の年賀状や文章の中に、己の来し方を振り返り、自然や古典の中に己を見つめ、父母や家族を思い、この国のかたちを憂う、心に響く珠玉のエッセイ。

[目次]
端書
第一章 天命
第二章 親と子と
第三章 原点
第四章 本物
第五章 摂理
第六章 心の残
第七章 凛
第八章 細事忘却
第九章 気位ある人生
第十章 子らの幸
第十一章 母の死去 耳順
第十二章 眺夕庵
第十三章 一呼吸
第十四章 孫の誕生と子供達の帰国
第十五章 親父
第十六章 仕事から退場
第十七章 孫娘の誕生
第十八章 黙祷と靖国
第十九章 真実への接近
第二十章 歎異抄
第二十一章 心のままに(古稀)
後記

[出版社からのコメント]
上辺だけの理想や正義に眼を向けることなく、悩み後悔してきた自分の人生のありのままを受け入れることは決して簡単なことではありませんが、そこに見える風景は、ときに一冊の哲学書に勝る重みをもつと思います。多くの方が本書の中でそうした風景を見つけていただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
中嶋 伸夫(なかじま・のぶお)

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