こたえは風のなか:流されないように流されて生きる シベリア、スペイン、シルクロード

(著) 内藤鏡子

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[商品について]
―自分を見つめ、挑戦するかけがえのない時間―
1976年春。わたしは、海を越えてスペインまで、ひとりの男に会いに行くことにした。道端で拾った古くて重いトランクを引きずりながら、シベリアからモスクワ、そして男と待ち合わせをしているパリまでは女の一人旅。男の武者修行の地であるスペインまで一緒に行って、しばらくそこに滞在する。でもこの旅は、それで終わりではなかった――。
学生運動の夢が終わり、日本が豊かさに向けて走り始めていた時代に、スペインからシルクロードへと、雄大で過酷な自然とそこに生きる人々の生と死を見つめた、若き放浪者の旅の記録。

[目次]
はじめに
シベリアからスペイン
古いトランク
シベリア
モスクワの空とオレンジ
パリ、乙女の夢
ピレネーを越えて
あぶらまぶら
サン・マルコス通り
トント
突然、秋
ラストロ
除夜の鐘と葡萄
モロッコ
ジブラルタル海峡を越えて
死者たちの広場
砂漠の闇
洗礼
シルクロード
イスタンブールの夕焼け小焼け
トルコの月
出発
砂漠の雪
ペルシアン・ブルー
ペルシアの市場
神頼みバス
石ひとつ
犬の目
カンダハールの夢は夜ひらく
はるかなるカイバル峠
ビクター・バード
裸の楽園
ベジタリアン
蛍の海
ここでヴァラナシ
カトマンズの憂鬱
それから
かくして、建築家の相棒
あとがき

[出版社からのコメント]
旅にはさまざまな形があります。楽しい旅、つらい旅、目的のある旅、目的のない旅、旅の中に人生がある人もいれば、人生の中にある旅を楽しむ人もいます。本書の旅は、今に続く礎となり序章ともなる人生の旅です。若い二人の放浪の旅路を、共に味わい楽しんでいただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
内藤 鏡子(ないとう・きょうこ)
1950年大阪生まれ。
1976年―マドリッド在住。その
後モロッコ、ヨーロッパ各地、中近東からインドまで陸路横断、1981年、内藤廣建築設計事務所開設。
取締役兼マネージャーとして経営にかかわり現在に至る。

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