これまでは人のことかと思いしに…:エッセイ総集編

(著) 町田邦雄

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[商品について]
―人生の足跡は、エッセイに残っていく―
満洲で敗戦を迎え、ソ連軍の占領下で苦難の日々を過ごしながら、ようやく実現した日本への引揚船の中で聞いた「リンゴの唄」に平和の匂いを感じた少年時代のあの日。これまで関心がなく他人事と思っていた勲章が瑞宝小綬章の授与という形で現実化し、叙勲ビジネスでカタログが送られてきたり礼服の準備に慌てたり、天皇陛下への拝謁でお言葉をかけられた二人の内の一人になったりと、てんやわんやで過ぎた叙勲の顛末など、若かりし頃から定年後の日々まで、暮らしの中で目にするもの、思い出される記憶を綴った自分史エッセイ集。

[目次]
第一章 興趣六題
『母を訪ねて三千里』再読☆
安い床屋
ともしび
お妃とお妃記者
箱根駅伝
ケンチコヒシヤ
第二章 交友小景
クリスマスカード☆
エトバス
柔道部の頃
手作りサークル エルボウ
猛女残影
ある先輩の軌跡
町田会
年賀状
塚本さんを憶う
東京本社ヲタズネレバ
同期の桜
第三章 日々百感
納 豆☆
川 柳 放 談☆
トイレの今昔☆
一人っ子☆
第二の定年☆
これまでは人のことかと・・・☆
七十代マゴマゴ体験記☆
新選組嫌い
川柳談義
この冬の買い物
叙勲始末記
「安い床屋」その後
中央線三鷹駅
ひげの考現学
臭い話
第四章 旅こもごも
パスポートは命から二番目☆
台湾 そのさまざまな顔
奥日光 晩夏の一日
信州車山紀行
晩夏の妙高高原
第五章 想うこと、憶うこと
村松増美さん☆
森繁久弥さん☆
八月は、六日、九日、十五日☆
靖国神社☆
昭和天皇を偲んで☆
歴史雑学放談(関ケ原)☆
歴史雑学放談 (スターリン)☆
歴史雑学放談(朝鮮戦争)☆
教えることと学ぶこと☆
零(ゼロ)の忘れ物
敗者復活のすすめ
米原万里さん
漫談 日の丸と君が代
苗字の楽しみ
勝ち組 負け組
いじめられないために
古代史の楽しみ
虚業の時代
第六章 ヘルシーライフ
ガッツポーズ☆
転校のすすめ
それでもテニスコートへ行く
水中ウォーキングのすすめ
第七章 懐旧藻
シュウマイとラーメン☆
おつかれさまでした☆
くも嫌い☆
阿波踊り礼讃☆
三国志的ノスタルジイ
リンゴの唄
八月十二日
ポケットベルとその時代
「移動通信」の歴史的意義
あとがき
これまでの出版リスト
著者プロフィール

[出版社からのコメント]
エッセイは気軽に読めるのが魅力ですが、時代や社会についてその空気を肌で感じたり、思いもかけないテーマで面白い視点を得られたり、様々な楽しみを持った作品でもあります。本書の中の、そうした楽しみをぜひ味わっていただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
町田邦雄(まちだ・くにお)

昭和5年2月 東京に生まれる。
少年時代は上海に育つ。
昭和21年4月 満洲より引きあげ。
昭和23年4月 東京商大予科入学。
昭和28年3月 一橋大学経済学部卒業。ただちに日本電信電話公社入社。
日本自動車電話(株)取締役・NTTドコモ(株)常務取締役・ドコモサービス(株)代表取締役社長などを歴任。
平成12年6月 すべての役職を退任。
平成18年11月 瑞宝小綬章受章。
KEG(木村治美エッセイストグループ)所属。
日本エッセイストクラブ会員。

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