そうなんだポーランド:日本語教師、ココロでけっこう頑張った

(著) 肥田剛治

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作品詳細

[商品について]
言葉も習慣もわからないポーランドでいきなりの日本語教師生活は「?」の連続。でも、曲者オジさんはへこたれない。
食事に洗濯にトイレに授業。「やっぱり・・・」とつぶやきながらも、馴染みのないイースターやラジオ番組の取材、ときには日本語の授業の継続にやきもきする日々は、やっぱり魅力的だった。
8年間で4回、都合4年にわたるポーランドでの日本語教師生活を経て、すっかり日ポ人となった著者のちょっと不思議な東欧見聞録。

「目次]
まえがき
ポーランド滞在期間と本書構成について
各記事中の写真について
第1幕 ヴロツワフ
どこなんだポーランドから始まって
やっとつながった!
BAKAって、バカ?

第2幕 ジェロナグラ
9月25日
黄色秋色
ミーティング

第3幕 ジェシュフ
日ポ人
一安心ということで・・・・・・
フラフラ、クラクフ

あとがき
著者略歴

[出版社からのコメント]
「百聞は一見に如かず」といいますが、インターネットが世界中に広がっても、やっぱり体験してみなければ分からないことも多くあります。しかし本書では百聞どころか「一聞」もないところからのスタート。それでも最後は立派な日ポ人になりました。ときには思い切り飛び込んでみる、そんな気分を味わいたい方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

【著者プロフィール】
肥田 剛治(ひだ・よしはる)
1951年、愛知県常滑市生まれ。
6年かかって、立教大学卒。
52才で、サラリーマン稼業早期中退。
1999年、日本語教育能力検定合格。
2018年、パーキンソン病と判明し、日本語非常勤講師を辞職。
変人らしく、パーキンソンを不治の友として生きることに。
だが未だに、新友との道連れを楽しめる心狂には遠く……
新型コロナ後の「変化」に期待をかける。
他に、電子書籍として「おじさん、旅に出る」がある。

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