たった一度の人生は、生きるに値する:天の摂理を理解するための私の人生解析

(著) 永田巨雄

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作品詳細

[商品について]
―心を清浄にするには、〇〇で洗うしかない。この〇〇に入る言葉は次のどれでしょうか。
1.心、2.自然、3.眠り
心は物理的に洗浄することはできません。正解は、本書第3章「『心の浄化』に思うこと」をご覧ください。

宇宙全ては原理に基づいて動いており、人生を考える際には「宇宙の原理」を認識せずに通れない。天の摂理は完全であり、全ては摂理に従って動くのであるから、一切は天意の現れであると言える。そこでは「生死」も真理そのものであり、人は「魂の成長」の為に地上界に生まれてくる――。人生とは、生きるとは何か、幸せとは何か、混沌とした世界の中で、理性的・科学的解釈を行い自らの成長を促す人生の解析原論。

[目次]
はじめに
1.宇宙の仕組み 地上界、人生とは
宇宙の原理
天の摂理は完全である
摂理の現れ方
一切は摂理の現れ
一切は安定化に機能する
地上界とは
地上界の姿
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
人とは何か
生とは、死とは
人の成長とは
「本能とは」
天の求めに不備なし
「魂の成長」と「人の幸せ」は整合
成長が進めば自我は後退する
自分の行為が 天に反射して自分に返る
愛語には愛語、利他には利他
2.天の人生設定
天の人生設定
実践修行の場
実践は百の説法
人が納得するには
魂の成長への天の設定
実践修行場の結果
天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず
自律神経の一考
睡眠の意味
瞑想に思う
生き甲斐とは何か
因果の流れ
心身異常時の対応
病は天の警告
3.人生の実践活動に向けて
因果律と実践活動
持って生まれた自分を背負う
人生は覚悟で決まる
質実剛健とは
利他愛の育成
「心の浄化」に思うこと
人は認められてこそ
良いこと、悪いこと
「気づき」に思うこと
天命を知るとは
人生、生きるに値するか
人皆、天命を生きている
自分の世界は広く
苦のない状況は修行にあらず
行動は嘘をつき難い
自分での対処が前提
マハトマガンジーの言葉(1)
マハトマガンジーの言葉(2)
4.現状社会の関心事項への一考
健康志向病
体温、血圧の一考
自律神経に思う
現在の風潮
万事は天設定の成長手段
5.残された課題
生命維持の基盤
「生命は他の生命の上に立つ」ことの一考
6.おわりに
【著者略歴】

[出版社からのコメント]
人はなぜ生きるのか、そんなことを考えなくても生きていくことはできます。しかしそれが暗闇を灯かりもなく歩くようなものであるとしたら、道を示す光明があるに超したことはありません。本書が、多くの方にとってそんな光明となれば嬉しく思います。

【著者略歴】
永田巨雄(ながた・のりお)

1946年(昭和21年)兵庫県加古川市に生まれる。
京都大学で自然科学を専攻後、カネカ(株)で開発研究に従事し、2008年(平成20年)に退社する。

PHP(株)社から下記の書物を出版している。
 「我が人生解析」
 「日々これ天の教えなり」
 「我が心の方丈記」
丸山印刷(株)社から下記の書物を出版している。
 「懐かしの播磨、賀古の郷、聖陵山」
 「我が心の方丈記(part-Ⅱ)」
 「我が人生解析part-2(人間摂理に思うこと)」
 「天の摂理と人生、播磨地の探訪」
 「我が心の方丈記part-4(天の摂理と人生の核心を思う)」

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