つれづれなる日々:ちいき、くにのかたちを考える

(著) 中川聰七郎

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作品詳細

[商品について]
農業政策やNPO活動に携わってきた著者が、主に農業をテーマに雑誌に発表した文章をまとめた随筆集。
農業について考えることは、食料や地域、環境、政治、経済、教育、国際化について考えることでもある。本書は、現代日本をとりまく状況を「農業」という視点で定点観測した、地域社会問題を考える上で恰好の一書となっている。

「目次]
はしがき
食料事情の異変……!?
“都市農村の交流”について考える
地方からの視線
むらとまちの間で
ふるさとに戻って8年
地域と大学との関わり
地域・大学との関わり ―パート2―
最近のベトナム事情
体験的NPO論―そのⅠ―
グローバル化に挑戦する中国農業
―農地使用権の流動化への取り組み―
ハルラポンとデコポン
雇用問題と農業との関係を考える
体験的NPO論 ―そのⅡ―
農業ビジネス・スクールの挑戦
―「鳥取ふるさと就農舎」の卒業式で考えたこと―
「山村留学」に関する覚書
“にっぽん”の歴史を考える
民芸運動とむらづくり
―その視点について考える―
米生産と販売戦略
―ハーブによるカメムシ退治―
戦時・戦後の記憶から
―私にとっての戦争体験―Ⅰ
戦時・戦後の記憶から
―私にとっての戦争体験―Ⅱ
私の描いた油絵
―その画歴との関係―
農村再生の方向と課題
―政権交代と農業・農村の戸惑い―
時代を変える力
「太陽光発電」の効用
ある学徒兵の「軍隊日記」から
人間力の比較としてのオリンピック
“グリーン・ツーリズム”の変貌
“まほろば”の日本をさがす旅
「日本語」の由来
―金容雲先生の所説―
「低価格志向」時代を迎えて
―農業白書を読んで―
町内会のこと
―地蔵盆の行事―
「農」に関する言葉
―日・中・韓の言語比較―
22年産米の作柄と農法選択
日・韓交流史を考える
―「小鼓」のヒストリーから学ぶ―
国勢調査員を体験して
―“地域共同体”の現状を考える―
体操教室の効用
古民家の修復に取り組む
大震災、原発事故のことなど
大震災、原発事故のことなど―その2
―地域・地域共同体との関連―
「衣食住」をめぐって
「地域」について(再論)
―ある街の町内会を考える―
この半世紀を振り返る
―卒業50年目を迎えて―
「地域」について(再々論)
江戸期の人口減少と地蔵盆
未来への想い
―高齢化社会の中で考える―
著者略歴

[出版社からのコメント]
「事業継続」という言葉はビジネスマンには馴染みある言葉ですが、農業の継続は地域や政治も絡む一筋縄ではいかない問題です。消費者の立場ではなく、食料生産の共同体の一員として、筆者の目線を借りながら、農業の問題を考える時間を持っていただければ嬉しく思います。

[出版社からのコメント]
中川 聰七郎(なかがわ・そういちろう)
1961年京都大学卒。同年、農林省入省。国土庁、農林水産省、経済企画庁を経て、財団法人21世紀村づくり塾創立に参画。その後、愛媛大学、鳥取環境大学等を経て、NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会。
農学博士。愛媛大学名誉教授。

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