ぼく、母さんとママ食ってきた: 子どもたちの心の声

(著) 神部龍平

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作品詳細

「ぼく、母さんとママ食ってきた」内気な性格で無口な小学二年生の公夫が、ある朝めずらしく、先生たちに自分から挨拶をした。舌足らずでふしぎな言葉には、実は深い意味が込められていた――。
つい聞き逃してしまいそうな子どもたちの言葉に耳をすませ、そこに隠された本当の気持ちと向き合う。作者が教育現場で経験した出来事をもとに、教師と子どもたちの心の交流を描いた感動の実話25編を収録。
子どもの気持ちがわからない、子育てに迷っているという人にぜひ読んでほしい、心温まる一冊。

【著者プロフィール】
神部 龍平(かんべ・りゅうへい)

1932 秋田県湯沢市愛宕町に生れる。
1955 秋田大学学芸学部卒業 教職につく
1970 秋田県教職員文芸「創作の部」特選
1971 第5回北日本文学賞受賞
1978 「雪國」文学会編集担当
1984 第1回さきがけ文学賞選奨
1992 退職
1994 県広報紙「ほっとあい・あきた」教育随想連載
1995 北日本図書館連盟表彰
1997 日本医師会主催「心にしみる医療体験記」入賞
2003 湯沢市制50周年生涯学習推進感謝状
2004 毎日新聞「木曜の窓」教育エッセイ連載中

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