やる気魂ここにあり: ある一匹オオカミの歴史

(著) 小林正一

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作品詳細

「まず人のやる前に『実行』して一生懸命『努力』、思わしくない時は変更する。それが『反省』である。時代の流れをいち早くとらえてやってきた。『やる気』以外何ものでもない。」(本書より)
戦後に青春時代を過ごし、中学卒業後は母の言いつけで人生修業に出され、その後布団屋を開業し、43年間続けたお店も妻の病気を機に閉店。そして平成12年から役者の道を歩むことに——
男夢見て天城越え、一匹狼が歩んだ波瀾の人生を「やる気」で綴った自分史。

【著者プロフィール】
小林 正一(こばやし・まさかず)
昭和9年静岡県下田市(旧稲梓村)に生まれる。
昭和24年、横浜市の呉服店に丁稚奉公し、3年後下田に戻り、兄の商売を手伝う。
昭和30年三島市で「寝装リビング花嫁」を開店する。
42年には東海道随一のモデル店舗に拡張。
平成9年妻の病気を機に、43年間営業続けた店を閉店。その間、商工会議所、市内小・中・高校、町内会等の役職を歴任する。
平成10年千葉県木更津市に移住。12年から、東京・高田馬場の放映新社に在籍し役者の道を歩む。

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