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タマ子
(著) 北原立木
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作品詳細
月のエネルギーで巨大化をし続ける謎の物体『タマ子』。
生物なのか、そうではないのか。
タマ子を見つめる人々の心は揺れ動く。
著者プロフィールーーーーー
北原 立木(きたはら・たちき)
さいたま文藝家協会事務局長。
小説「異物」(埼玉文芸賞)、「青いリンゴの譜」(埼玉文学賞)
児童文学「ミロミロ島はどこ?」「カバの子ノロ」「カメ石ゴロタ」(以上、けやき書房)、「子どもはみんな文学者」(ぎょうせい)。
エッセイ集「日日好日」など。
文芸同人誌「孤帆」主宰、人間学研究所理事、立原道造「ヒアシンスハウスをつくる会」事務局。