ドキュメント 枝豆戦争: 「枝豆」でわかる知的財産権

(著) 松村直幹

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作品詳細

「枝豆」は誰のものなのか――冷凍枝豆の特許をめぐって、ニチロら食品メーカーがニッスイと裁判で争った「枝豆戦争」。係争に深く関わった元ニチロ専務の著者が、会社・人物をすべて実名で記し、真相を明らかにした問題作。実際の事件を取り上げながら「商標」や「特許」についてわかりやすく解説し、知的財産の重要性を語る。全ビジネスマン必読の一冊。

<目次>
第一部 知的財産が会社を変える
第二部 商標が会社の信用を高める
第三部 特許は金のなる木か?
第四部 ニチロを襲う危機
第五部 寂しき戦い
第六部 知的会社を目指して

【著者プロフィール】
松村 直幹(まつむら・なおき)
 昭和15年生まれ
 昭和38年早稲田大学政治経済学部卒業
 昭和38年日魯漁業㈱入社
 平成13年㈱ニチロ専務取締役
 平成15年㈱アクリフーズ会長
 平成17年同社退任
 営業、開発関係の業務に携わり、平成17年には「こうして作る!ヒット商品の秘密」(冷凍食品新聞社)を出版。

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