パイプオルガンに近づきたい:オランダ教会オルガンとバッハへの旅

(著) 田中強

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作品詳細

[商品について]
―魂をゆさぶるパイプオルガンの響き―
幅広い音域、オーケストラにも劣らない音量、荘厳さや壮大さを感じさせる音色――。その雄大で美しい姿と相まって、まさに「楽器の王様」とも言えるパイプオルガン。
しかし日本では、パイプオルガンは大きなコンサートホールや一部の教会でしか見ることができず、日常的に接する機会はあまり多くありません。
本書は、長くパイプオルガンに魅せられ、オルガン音楽を楽しんできた著者が、オルガン先進国であるオランダの教会オルガンと、オルガン音楽の中心的な存在であるバッハゆかりの地を巡る旅を通じて、パイプオルガンの歴史やその素晴らしさを綴った作品です。
パイプオルガンを知る最初の一冊として、多くの方にお勧めしたい内容となっています。

[目次]
一章 オランダ教会オルガン
 一 パイプオルガンとの出会い
 二 オルガンの宝庫オランダ
 三 オランダのオルガン小史
第二章 オルガンの話
 一 オルガンの仕組み
 二 オルガンの歴史
 三 日本のオルガン小史
三章 オランダの教会オルガンを巡る
 一 一七世紀のオルガン
 二 一八世紀のオルガン
 三 十九世紀のオルガン
 四 二十世紀のオルガン
 五 ストリート・オルガンとフェアグランド・オルガン
 六 ヨーロッパの教会オルガン
第四章 バッハ街道への旅
 一 バッハの生誕地 「アイゼナハ」
 二 知られざるバッハの生い立ち
 三 フランス音楽に遭遇した「ツェレ」
 四 初期カンタータ時代の 「ワイマール」
 五 ヘンデルの生地「ハレ」とバッハ
 六 音楽の捧げ物をした「ポツダム」
 七 競演が用意された「ドレスデン」
 八 教会音楽の大半を作曲した「ライプチヒ」
 九 聖トーマス教会とバッハの終焉
 十 バッハを知る音楽
あとがき
巻末資料
日本の公共ホールのオルガン一覧
バッハ年表

[出版社からのコメント]
コンサート会場の大ホールにある壮麗な姿のパイプオルガンを目にしたことのある方も多いでしょう。それが「楽器」として演奏されるときに現れる異様とさえ思える音の空間は、オーケストラや他の楽器では味わうことができない特別な魅力があります。本書を通じて多くの方がパイプオルガンに興味を持っていただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
田中 強(たなか・つとむ)

1941年北海道に生まれる。秋田県立大館鳳鳴高等学校、千葉大学教育学部卒業。千葉県船橋市立二宮中学校教諭、八千代市教育委員会指導主事、少年自然の家所長、八千代市米本小学校教頭を経て、1987(昭和62)年文部省の派遣により4年間ワシントン日本語学校長。帰国後、八千代市教育センター所長、米本南小学校長等を経て、1988(平成10)年再派遣により3年間ロッテルダム日本人学校長。この間、海外子女教育を中心に実践研究を重ねる。著書として「青きポルダーの輝き」(創友社)、「身近な自然の研究」(文部省研究奨励費)等がある。自作天文教材として「星座同定器」「田中式OHPプラネタリウム」、自作視聴覚教材として「カタクリ物語」(ビデオ)「黒い太陽を見る(インドネシア皆既日食の記録)」(スライド)等がある。平成8年に第45回読売教育賞(学校経営部門)最優秀賞受賞。元全国プラネタリウム協議会副会長。現在、海外子女教育振興財団・教育相談室相談員、千葉県海外子女教育研究協議会顧問。

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