フリッツ・ルンプ ドイツ屈指の日本文化研究者 その生涯と業績

(著) 山本登朗

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版画家を志して来日し、「パンの会」で北原白秋らと親交を結んだフリッツ・ルンプ。彼は第一次世界大戦で日本の捕虜となり収容所生活を送ったのち、ドイツに帰国し日本文化研究の第一人者として活躍した。
本書では、日本の専門家に先駆けて「伊勢物語」の版本に関する詳細な研究を行ったルンプの論文を翻訳し、その内容を考察。さらに、ルンプの波乱に満ちた生涯と、「伊勢物語」研究にとどまらない多様な活動をあわせて紹介。日独文化交流史上におけるルンプの役割と功績を再評価する。

【著者プロフィール】
山本 登朗(やまもと・とくろう)
1949年大阪府生まれ。現在、関西大学文学部教授。博士(文学)関西大学

主要著書・論文
『伊勢物語論 文体・主題・享受』(笠間書院、2001年)
「地下水脈の探求『伊勢物語』の絵巻・絵本と絵入り版本」久下裕利編
『物語絵・歌仙絵を考える』(武蔵野書院、2011年)
『伊勢物語版本集成』(竹林舎、2011年、編著)

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