ホワイト・ジャック先生の脳外科人生──「世界一きれいな無血手術」で名を馳せた医師の記録

(著) 佐野公俊

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作品詳細

[商品について]
―「世界一きれいな無血手術を行う技術」と気概はこうして培われた―
若き日よりその高い技術で手塚治虫のブラックジャックならぬ「ホワイト・ジャック」と呼ばれ、何よりも患者を救うための医療技術の向上に没頭してきた著者は、数々の功績により脳動脈瘤治療における最高の栄誉と言われる「美原賞」を受賞するなど、今や脳血管障害の分野で名実ともに世界のトップランナーの一人となった。高名な脳外科医に「サノの手の動きをよく見たまえ」と言われるほど困難な手術も成功させるその技術、そして安全で正確な手術への情熱は、如何にして培われたのか。クリップ手術実績でギネスブックにも登録される脳血管障害の第一人者が、後に続く若き医師たちと日本の医療技術の発展の一助とすべく自らの半生を振り返った貴重な回顧録。

[目次]
まえがき
第1章 幼年期から予備校時代
第2章 大学時代
第3章 研修医時代
第4章 藤田保健衛生大学時代
第5章 闘病時代
第6章 時代を越えて
秘書から見た佐野公俊先生
あとがき
活動歴
【プロフィール】

[担当からのコメント]
ブラックジャック先生同様に本書のホワイトジャック先生にも高い技術とプライドの裏に患者へのやさしさが見え隠れしますが、ホワイトジャック先生は実在しているのか凄いところです。医学を志す方や医学の道に興味のある方にお薦めしたい一書です。

[著者プロフィール]
1945年東京都生まれ。63年都立戸山高等学校卒業。70年慶應義塾大学医学部卒業後、米国海軍横須賀病院(旧横須賀海軍病院)インターン。足利赤十字病院、国家公務員共済組合連合会立川病院、慶應病院外科教室などを経て、76年名古屋保健衛生大学医学部に赴任。77年同大学医学部脳神経外科学講師、日本脳神経外科学会専門医。79年医学博士。80年同大学医学部脳神経外科学助教授。85年日本救急医学会認定医。95年外国医師臨床修練指導医認定。2000年藤田保健衛生大学医学部脳神経外科学教授兼救命救急センター副センター長。2007例のクリップ手術実績でギネスブックに登録。01年日本脳卒中学会専門医、救急部教授兼任。2100例のクリップ手術実績でギネスブックに登録。04年同大学医学部脳神経外科主任教授兼救命救急センターセンター長。05年日本救急医学会指導医。06年日本神経内視鏡学会技術認定医。10年同大学名誉教授、同大学医学部脳神経外科客員教授。総合新川橋病院副院長、脳神経外科顧問に就任。世界脳神経外科連盟脳血管障害部門委員長。サノ・セングプタ動脈瘤手術アカデミー設立・カルカッタ。

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