ヨット「TSUYOTAKA」太平洋横断往復航海の記録

(著) 古賀道明

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[商品について]
―人と出会い、ヨットと出会い、半生記にわたる夢は結実する―

1962年に太平洋単独横断に成功した堀江謙一氏の偉業を目の当たりにし、、将来自分もヨットをやりたいと強く思った12歳の少年の夢は、やがて大学に入りヨットを始めた時から、いつかは太平洋を横断したいという目標へと変わっていく――。本書は、2015年5月21日に静岡県の清水港から単独、ヨットで出航し、サンフランシスコとハワイを経由して清水港に戻る、約一年間にわたる太平洋横断往復航海を成功させた著者が、どのように準備をし、どのようなヨットでどのように航海したのか、愛艇「TSUYOTAKA」と過ごした自身の航海の足跡を、具体的なルートから航海日誌、航海中のトラブルまで豊富な写真と共に収録し、またこれから外洋へ出ようとしている方々の参考にしていただきたいとの思いから綴った夢の航海記録である。

[目次]
はじめに
まえがき
夢実現までの道のり- 夢の実現へ導いてくれた数多くの出会い
1.ヨットの紹介
2.船体の準備
3.電源設備
4.航海計器
5.無線設備
6.法定備品
7.その他の準備
8.装備の二重化
9.復原性の悪下
10.荒天時の対策
11.免許、資格等の準備
12.チャート
13.気象情報の入手
14.船内の生活
15.食糧、清水、燃料、医薬品
16.出航日、帰国予定時期の決定
17.航海コース
18.航海中のサポート
19. 出港手続き、入港手続き
20.航海日誌
1)清水 ~ サンフランシスコ
2)サンフランシスコ ~ ハワイ
3)ハワイ ~ 清水
21.航海中のトラブル
22.航海の総括
1)清水 ~ サンフランシスコ間
2)サンフランシスコ ~ ハワイ間
3) ハワイ ~ 清水間
23.サンフランシスコ、ハワイでの滞在
1)オークランドでの滞在
2)ハワイでの滞在
あとがき
著 者 略 歴

[出版社からのコメント]
全長約9メートル弱の船で広い太平洋を往復するのは、技術が進歩した現代であっても決して簡単なことではありません。操船から監視、食事、睡眠、トラブル対応まで、多くの負荷がかかる単独航海は、そうであるからこそ人々を惹きつけてやまないのかも知れません。本書を通じて、そんな航海の魅力を味わっていただければ嬉しく思います。

【著者略歴】
古賀 道明(こが・みちあき)
 1950年 8月 東京で生まれる。
 1960年 8月 10歳の時、猪苗代湖で生まれて初めてヨットに出会う。
 1962年 8月 12歳の時、堀江謙一さんの太平洋単独横断を知る。
 1969年 4月 大学入学、ヨット部に入りヨットを始める。
 1990年 3月 40歳の時に、中古クルーザーヨット『ヤマハ25 MkⅡ』(長さ25フィート)購入。
横浜市金沢区の平潟湾に係留し、金沢八景マリンクラブに所属。
 1998年 9月 48歳の時に、現在のクルーザーヨット『エスプリ・ディユ・バン』(長さ30フィート)購入。
 2011年12月 61歳で定年退職。
 2012年 3月 日本周航へ出る。
清水~紀伊半島~大阪湾~瀬戸内海~関門海峡~九州(反時計回り)~瀬戸内海~沖縄
 2013年 3月 日本周航継続
沖縄~九州西岸~日本海~北海道(時計回り)~日本海~関門海峡~四国西岸、南岸~紀伊半島~清水
 2014年 4月 トレーニングとシェイクダウンを兼ねて、国内での長距離航海に出る。
清水~八丈島~小笠原~南大東島~沖縄~三宅島~東北太平洋岸~函館~東北太平洋岸~清水
 2015年 5月 太平洋横断航海へ出る。
 2016年 5月 帰国

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