世界一わかりやすい!「肝臓病」の教科書

(著) 川口光彦

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作品詳細

「肝臓の機能がおかしいですよ」
「肝臓の数値が悪いですね」
「肝臓が……」
と言われても、どうすればいいのかわからない……
そして、なんとなく放置しているうちに病気が悪化してしまう——そんなケースを減らすために、肝臓病専門医30年の著者が一念発起! 肝臓に悩みを抱える人に送る、世界一わかりやすい「肝臓病」の教科書!

「『肝臓専門医として、困っている人を助けたい。わかりやすくて、手元に置いておくと安心できて、実際の生活にも役立つ肝臓病の本をつくりたい。知識のないことから不幸になる患者さんを、一人でも減らした』その思いから、本書は誕生しました。」(本書「まえがき」より)

肝臓病に関する専門的な知識をできるだけ噛み砕き、例やイラストを駆使してわかりやすく解説。
本書を読めば、代表的なすべての肝臓疾患についての最新治療が最短で理解できる。また付録として、「肝臓にやさしい特効レシピ」を掲載。これ一冊あれば、もう肝臓病は怖くない!

【著者プロフィール】
川口 光彦(かわぐち・みつひこ)
医学博士 日本肝臓学会 専門医
日本東洋医学会 専門医 日本胎盤臨床医学会 理事
川口メディカルクリニック院長

1958年、兵庫県生まれ。1982年、兵庫医科大学卒業、岡山大学第一内科入局。その後、福山市市民病院内科、広島逓信病院内科を経て、1986年岡山大学第一内科に帰局、肝細胞培養を中心に基礎研究に携わる。1989年津山中央病院内科医、1996年に岡山済生会病院内科に赴任、内科医長就任。2006年、医療法人川口内科院長・理事長に就任。肝臓病についての基本的な知識がないために、病気を悪化させる患者さんと接する中で、本書の執筆を決意する。標準的な治療だけではなく、プラセンタ療法をはじめとする代替医療を柔軟に組み込んだ「統合医療」を駆使して肝臓病の治療にあたっている。

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