了庵さまと香ノ前の足跡:歴史に埋もれた伊達家重臣と側室の足跡を辿る

(著) 宮本亨一

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作品詳細

―宿将と美しい側室の物語―
茂庭綱元は、独眼竜として知られる伊達政宗の重臣として歴史に名を残す武将である。側室の香の前と共に秀吉との逸話が残る綱元であるが、その事跡はあまり世に知られていない。
本書は、茂庭家の菩提寺である石雲寺の住職である著者が、綱元と側室香の前の足跡を豊富な写真と資料で紹介する作品である。
地域の歴史を知る上で、本書は貴重な一書となっている。

「目次]

茂庭綱元という人(茂庭十四代 鬼庭十二代 近世二代)
伊達政宗を支えた茂庭綱元
香ノ前にまつわる伝承
綱元と香ノ前
香ノ前仙台移住から晩年まで
香ノ前と亘理宗根
亘理宗根
香ノ前の由来
了庵さま
下総利綱(大蔵茂行)の事
付録 一 政宗からの手紙(古文書)
付録 二 鳴瑞文字紀行の路
付録 三 茂庭武将隊
著者略歴

[出版社からのコメント]
歴史を好む方の中には、信長や秀吉、家康といった歴史の表舞台にいる人物ではなく、その陰となって彼らを支え続けた人物に惹かれる方もいるでしょう。本書で紹介されている綱元は、まさに陰となって正宗を支えた人物です。気骨のある武将と美しい香の前の姿を通じて、歴史の奥行きを味わっていただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
石雲三十四世
宮本亨一和尚

  誕辰 昭和七年十一月十三日
  嗣法 受業師 当寺三十三世 宮本制一師
     法幢師 大河原『繁昌院』大川玄道師
  修学 昭和二十六年三月 古川高等学校卒業
     昭和三十年三月  駒沢大学文学部
             地歴科地理専攻卒業
  入院 昭和五十三年二月十四日
   ※権大教師補任        (平成九年六月)
    黄恩衣被着許状        (同九年八月)
    曹洞宗總和会宮城県支部長就任 (同十年五月)
  第五十回記念總和会東北大会『青森県浅虫・海扇閣』で「大本山總持寺の隆昌を願い、總和会及び宗門の大いなる飛躍を期する方途は如何」をテーマに宮城県代表として従来考えていることを大会で意見発表 (同十一年六月)
  古川人権擁護委員協議会会長〔古川市他十三町〕
                 (同十三年五月)一期
  宮城県人権擁護委員連合会副会長(同十三年六月)一期
  東北六県人権擁護委員協議会理事(同十五年六月)
  古川人権擁護委員協議会会長〔古川市他十一町〕
                 (同十六年四月)二期
  宮城県人権擁護委員連合会副会長
                 (同十七年四月)二期
  茂庭会会長          (同十七年四月)
  『菩提寺の聖典』出版
    米沢から移転四百年記念事業(同十七年九月)
  松山町入町老人会「長寿会」会長 (同十八年三月)四期
  古川人権擁護委員協議会会長〔大崎市他四町〕
                 (同十九年四月)三期
  古川人権擁護委員協議会会長 停年退職 法務大臣 森
  英介より感謝状授与さる   (同二十一年六月三十日)
退院 石雲寺三十四世東堂就任   (同二十二年六月一日)
  茂庭武将隊隊長        (同二十三年九月)二期

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