人として、言葉がいっぱい:420の生きると感謝の絵手紙

(著) 海老根正巳

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作品詳細

[商品について]
―描き尽くせない感謝と愛情の詰まった作品集―
がんと診断された妻は、17カ月の闘病の末、平成30年10月に眠るように息をひきとりました。亡くなった後に妻の遺品を整理していると、結婚前に送った手紙や、私が生前に妻に送った絵手紙が大切に保管されていました。
本書はその中から絵手紙450点あまりを選び、テーマごとに作品をまとめて一冊の絵手紙集としたものです。
特別な日だけでなく、季節の花や果物、日々目にするものや時どきの想いが込められた絵と言葉は、絵手紙の作品集として、また夫婦の人生の物語として楽しんでいただける内容となっています。

[出版社からのコメント]
SNSの利用によって、手紙やはがきによって思いを伝えることは少なくなりました。年賀状や暑中見舞いも年々減少していますが、一方で絵手紙に魅力を感じる方も増えているようです。短い言葉と絵を時間と手間をかけて相手に伝えるという行為は、スピードや効率が重視される現代社会で、私たちが自然の時間に立ち返る重要な行為なのかもしれません。本書を通じて、書く、描くという行為の魅力について、多くの方が考える機会を持っていただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
海老根 正巳(えびね・まさみ)
昭和16年4月 東京市台東区浅草生まれ
平成15年2月 絵手紙を習う
平成20年5月 第1回個展
平成23年5月 古希思い出の旅展(個展)
平成23年10月 男の絵手紙(個展)
平成25年10月 これって絵手紙展(個展)
平成31年5月 亡妻におくった絵手紙展(個展)
平成20年2月 日立絵手紙教室開講(日立市カインズホームカルチャー教室)
平成22年9月 太田絵手紙教室開講(常陸太田市生涯学習センター)
平成19年10月 茨城県シニアマスター登録(絵手紙の指導)
平成24年4月 一般社団法人日本絵手紙協会公認講師

その他
学校絵手紙(小学校、中学校にて講座)
老人ホーム等ボランテア(絵手紙指導)
茨城県社会福祉協議会主催絵手紙教室
無料絵手紙教室開催
各種絵手紙コンクール「入選・入賞」多数

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