体にやさしい妊活漢方:周期療法で妊娠力アップ【電子書籍版】

(著) 小島晃

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作品詳細

この本を手に取られた方は、きっとご自身か、お知り合いのどなたかが不妊に悩んでおられていて、「漢方薬はどうなんだろう」と興味を持たれて、手に取ってくださったのではないでしょうか。
ご存知のように、結婚してふつうに夫婦生活を営んでいるのに、2年以上子どもができないと、「不妊症」と診断されます。男女ともに晩婚化が進んだ現代では、30代になってからの結婚も珍しくありません。「さあ子どもを!」と思ったときには30代半ばで、なかなか妊娠できないカップルをよく見かけます。最近では、結婚生活2年ではなく、1年で不妊治療をすすめる不妊の専門医も増えています。
しかし、焦って不妊治療を受ける前に、漢方医療に目を向けてみてはどうでしょう。漢方は皆さんが思っている以上に、不妊症に効果があります。
私は、いまから13年前の2002年(平成14年)頃から、本格的に漢方による不妊のご相談に取り組むようになりました。「周期療法」という新しい不妊療法を知り、自分でもその効果を体験して、ぜひともこれを取り入れたいと思ったからです。(本文より)

【著者プロフィール】
小島 晃(こじま・あきら)
薬剤師・国際中医師
1967年北海道生まれ。東京薬科大学卒業。北京中医薬大学日本校卒業。
1998年に中国政府認定の国際中医師となる。
2003年発刊の「東洋医学の名医134人徹底紹介」に紹介される。
2008年より中国・湖北中医薬大学客員教授に就任。
現在、(株)小島薬局代表として、小島薬局漢方堂で漢方相談を行いながら、後進の指導や中国医学の普及に努めている。

著書
『女性の悩みは漢方で治す』(知道出版)

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