初恋日記・思い出エッセイ集

(著) 森田貞男

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作品詳細

『花のエッセイ集すみれ』を出版してからすぐに、次には『思い出のエッセイ集初恋日記』を出版しようと考えていました。幼児の頃から今日までの様々な思い出の中から、特に印象に残っていて忘れられない思い出を書くことにしたのです。
 「人生は喜怒哀楽の繰り返しであり、日々の生活はかけがえのない尊い体験であります」とは、誰が言った言葉か忘れましたが、珠玉の言葉だと思います。喜怒哀楽すべてを書けば自叙伝となり、エッセイ集とはなりません。そこで私は考えました。怒哀は書かないで、喜楽を書こう、そして「不思議な体験の思い出」を書こうと決めたのです。
 二年近くの年月が流れ、ようやく三十三編の『思い出のエッセイ集初恋日記』が完成しました。三三(さんさん)は燦燦(さんさん)であります。きらきらと煌(きらめ)くように念願して三十三編書きました。

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