北の大地で: 看護と育児と鍼灸と

(著) 二木珠江

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作品詳細

看護師・助産師・鍼灸師など、人を支える仕事に従事してきた著者の、波瀾曲折な半生を綴った自叙伝。
「懸命に生きることで、明日は自然に開けるということを実践できた。自分の人生である。私は自分のために生きた。」(本文より)
北海道の炭鉱の街に生まれ、自ら病を抱えながら努力の末に人を支える仕事に就く。その生活の中で素敵な恋をして、家庭を持つ。そして度重なるつらい別れを乗り越えて、振り返った先にできた太く長い一本道を、正直な言葉でまとめたのがこの作品である。
本を閉じた後、著者の手のひらの温度を背中に感じ、背筋がピンと伸びるような、人生のバイブル的一冊。

著者プロフィールーーーーー
二木 珠江(ふたき・たまえ)

北海道生まれ、在住。
北海道勤労者医療協会看護専門学校、北海道大学医学部助産婦学校、北海道鍼灸専門学校、東洋臨床技術大学校アカデミー卒。オーストラリア、グリフィス大学看護学士。
看護師、助産師、鍼灸師、健康管理士一般指導員、介護予防指導員、認知症ケア指導員、良導絡専門師など様々な資格を元に活動中。

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