北海道の海の生きものたち:写真集 なにもかも青い世界

(著) 城生親二

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作品詳細

「私たち人間にとっては不思議なこの世界も、海の生きものたちにとっては、ごく当たり前の生活の場である。そして、海そのものが彼らの宇宙でもある」(本文より)
多様な生きものが織りなす、神秘的で美しい世界を堪能できる写真集。長年、北海道の海に潜り水中撮影を行ってきた作者が、個性豊かな魚たちの愛らしい素顔を紹介する。鮮やかで透明な水中の世界に感動し、冷たい海をたくましく生きぬく魚たちの生命力に圧倒される。海と自然を愛する人におすすめしたい一冊。

【著者プロフィール】
城生 親二(じょうお・しんじ)
1939年札幌市に生まれる。1963年北海道教育大学を卒業後、札幌静修高等学校に理科教諭として赴任。1974年にスキューバダイビングのライセンスを取得し、以降、北海道の海を中心に沖縄や小笠原など、更にはパラオやモルディブの海など海外を含め水中撮影を継続し、現在に至る。

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