名残の道:「鎌倉街道之記・圖」を歩く

(著) 渡邉健二

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作品詳細

[商品について]
道は、様々な歴史を記憶している。
本書は、江戸末期に参河西部から尾張東部にかけて「鎌倉街道」を踏破し『鎌倉街道之記・圖』を遺した濱田與四郎雅昌にならい、濱田の歩いた安城市尾崎町から名古屋市緑区鳴海町までの全行程を、道にまつわる歴史とともに紹介した作品である。
地域の歴史・文化を知る上でも格好の一書となっている。

「目次]
はじめに
序章 鎌倉街道
 一 鎌倉街道之記・圖
 二 往古の交通路
 三 鎌倉政権と源氏
第一章  安城市内
 一 予科練・岡崎海軍航空隊
 二 明治用水
 三 安城三景
第二章 知立市内
 一 八橋
 二 在原業平と逢妻男川
 三 知立神社
第三章 豊田市内
 一 駒場、小浜の里
 二 逢妻女川・金山用水
 三 塩付街道
第四章 刈谷市内
 一 幕末の刈谷・刈谷藩と重原藩
 二 稚児塚、祖母神社
 三 永福寺、酒井神社
第五章 豊明市内
 一 大久傳八幡社、青木地蔵
 二 沓掛
 三 二村山
第六章 名古屋市緑区内
 一 鎧掛松、鎌倉台
 二 相原郷
 三 砦、三王山
第七章 桶狭間の戦い
 勝敗の帰趨
終章 名残の街道紀行
 安城市内
 知立市内
 豊田市内
 刈谷市内
 豊明市内
 名古屋市緑区内
おわりに
〈参考文献一覧〉
著者略歴

[出版社からのコメント]
道はその時代の政治や経済、歴史と無関係ではいられません。その意味で、道は常に変わり続ける存在であり、私たちの歴史を知る上でも重要な遺跡ということもできます。上空からみたときに田んぼの中などにうっすらと古代の道が浮かび上がることがあるように、旧い道は私たちの足元にあり続けています。
本書を通じて、今ある道や失われた道の歴史や文化に思いを馳せていただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
渡邉 健二(わたなべ・けんじ)
本籍三重県四日市市。昭和22(1947)年生
暁学園、県立四日市高等学校を経て明治大学商学部卒業
昭和45(1970)年、㈱豊田自動織機製作所(現、豊田自動織機)入社
平成23(2011)年、㈱豊田自動織機退職
引き続き同社関連会社に奉職

日本傳講道館柔道六段
豊田市郷土史研究会会長
刈谷市郷土文化研究会会員
趣味は、低山登り、街道探索、社寺巡り、乗り鉄、船旅、読書

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