地域共同自給の試み: グループ目高舎の活動記録

(著) 林喜代三

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作品詳細

新たな生活、始めませんか?
1987年に東京都武蔵村山団地の林夫妻が立ち上げ、30年以上経過した現在でも活動を続けている、「社会と生活の在り方を考える市民活動グループ・目高舎」。消費社会に疑問を持った目高舎メンバーが、共同耕作を行い、互いの得意分野を教え合いながら、新しい生活を模索した挑戦の記録!!
新たな生活に憧れる全ての人に、その可能性を提示した一冊!!

【著者プロフィール】
林 喜代三(はやし・きよぞう)

一九四六年十月八日(木の日)房総に生まれる。一橋大学大学院博士課程(経済学研究科)単位取得。
現代の寺子屋を開いたり、大学の講師をしながら、目高の学舎で子どもたちから大人まで一緒に学び合いをしています。一九八〇年からミニコミ・『アイサツ代り通信』を発行し、現在“如林きよみ”」の筆名で続けています。一九九一年に八〇年代前半の『初期復刻版』(アイ通信社)を発行。
グループ目高舎の紹介文もいくつかありますが、試みの基になり試みから固まりつつある考えを書いた文としてはエントロピー学会誌の『えんとろぴい』22号の「創造的発展から創造的静寂へ」参照。

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