安倍家の研究【電子書籍版】

(著) 安倍義雄

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[商品について]
―日本の歴史は「血」の歴史である―
安倍家の系譜は古い。
これまで、歴史に関わる様々な学者や研究家たちを惹きつけてきた「安倍家」の歴史は、地方自治体が編纂し公表している歴史書に誤りが含まれているなど、必ずしも事実に即したと言えるものではなかった。
本書は、その「安倍家」の一族に連なる著者が、長年にわたって各地を訪問しながら関係者の声を採録し、調査・研究によって確認された知見を一つの形にまとめたものである。
遥か神話の時代から現代にまでつながる「安倍家」の歴史は、時代を貫通する1本の太い柱として、日本の歴史を知る上で貴重な存在である。
歴史研究者や愛好家はもちろん、一般の方にも、一つの「家」から見えてくる歴史の風景をぜひ味わっていただきたい。

「目次]
目次
はじめに
一 伝説(大和)の時代
(1)安日彦命、長髄彦命と五瀬命、伊波礼彦命(後の神武天皇)
(2)孝元天皇とその長男・大彦命(弟・開化天皇)
(3)安倍氏の家系と血脈
二 北方(陸奥)勇者の時代
(1)安倍頼良(後の頼時)とその嫡子・厨川二郎貞任
(2)源頼義とその嫡子・源義家
(3)『陸奥話記』に記載された前九年の役
三 北奥(津軽)豪族の時代
(1)安倍貞任の嫡子・高星丸(津軽)の流転
(2)藤崎・安藤家と十三湊・安藤家
(3)鎌倉末期の津軽・安藤一族の内乱(津軽大乱)
 ほか
四 安倍姓・安東姓(桧山、湊=後の秋田姓)と室町時代
(1)潮潟政季による下国安藤家系の簒奪
(2)安東氏から改姓した秋田氏初代実季
(3)秋田城介実季の弟・安東忠二郎の政略結婚
 ほか
五 江戸時代の安倍姓と秋田姓
(1)安倍姓の流れ
(2)若狭小浜藩の安倍姓
(3)江戸から若狭小浜までの大名の旅
 ほか
六 安倍家の家紋と近代
(1)安倍宗家が使用する家紋
(2)安倍家墓石の家紋の誤り
(3)安倍家菩提寺(羽賀寺)と墓の継承
 ほか
おわりに
付録
参考文献
著者略歴

[出版社からのコメント]
「家」の歴史とは「血」の歴史であり、そして日本の歴史において「血」は最も重要なファクターの一つといえます。「血」はときに私たちの理性を超えて歴史を動かす存在であり、歴史の難しさと面白さもそこにある様に思います。本書は「安倍家」の歴史をテーマとした書物ですが、一族の「血」が時代とどの様に関わって行ったのかなど様々な視点で読み進めることで、異なる角度から日本の歴史を眺める醍醐味を味わうことができます。

[著者プロフィール]
安倍 義雄(あべ・よしお)
1937(昭和12)年、東京生まれ。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。シンク・タンクARI代表。主な著書に「だまされるな、東北人―東日流外三郡誌をめぐって」(本の森、共著)、「大型店出店による中小店への影響」「小判いただき商法」「結婚ってなんだ」などがある。

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