尾張拵・柳生拵: 刀装研究

(著) 坂入眞之

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作品詳細

「尾張物の仕事を数多く手掛けることになって、尾張物の江戸時代後期の仕事が、並はずれて繊細で、目に見えないところまで気を配り、どれも美しい仕事がなされていることに感動さえ覚えるようになっていた。」(本書「結語」より)本書は、尾張拵え・柳生拵えのポイントが写真とともに詳細に解説された刀装研究書。「第一章 尾張拵の特徴(江戸時代後期」、「第二章 江戸時代前期の尾張物」の他、付録として「付1 尾張刀工銘鑑」と「付2 柄真伝書—柄巻秘伝—」を収録。刀装・刀装具の魅力が詰まった貴重な一冊。

【著者プロフィール】
坂入 眞之(さかいり・まさゆき)
号:柄真(つかしん)
昭和22年4月 愛知県生まれ
同志社大学法学部法律学科卒業
(民法学専攻 金山ゼミ生)
中小企業診断士 経済産業大臣登録
不動産コンサル 国土交通大臣登録
御刀柄巻無鑑査 刀剣保存協会認定

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