平凡の中の非凡:ある高校教師の〈幸福論〉

(著) 黒滝至

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作品詳細

「日々を楽しく充実してすごすにはどうしたらいいか? まず刻々とすぎ去る過去に何か人間的な体験を思い出としてもっていること、さらに刻々と近づいて来る未来に何か期待できるユメをもっていること、最後に今刻々と通過して行く時間中、自分が体験していることを自分の感性を全開にして受け入れていられることだ」(本書より)
2001年春、県立高校を定年「卒業」した著者によるエッセイ集。教師時代の「青春」の思い出、生徒たちとの触れあい、教育についての私見などを綴る。
未来ある若者たちへのメッセージがたくさん詰まった一冊。

【著者プロフィール】
黒滝 至(くろたき・いたる)
1940年、東京生まれの北海道育ち(夕張と室蘭)。東北大学文学部(英文学専攻)卒。静岡県立高校教諭となり、2001年春、定年「卒業」。現在は伊豆修善寺に在住。図書館(と温泉)通いをしながら折にふれて気ままにエッセイ(「学育論」)を継続執筆中。

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