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平成の自然観察写真帳：見覚えの場面も……

(著) 朝倉啓介

作品詳細

［商品について］
―自然という私たちの住処―
全ての生命が互いに関連しあって生きている自然の中では、無駄な命は一つとして存在しません。人にとって害があるか否かにかかわらず、どの生命もみな大切な存在です。
本書は、美しい自然に囲まれた名張に暮らし、その自然を観察しながら「美しいもの」や「珍しいもの」を写真にして長年楽しんできた著者が、野鳥や動植物、風景など、山野を駆け巡って自然の営みの中にある様々な瞬間を収めた作品をまとめた写真集です。
人と自然との関わりをあらためて考えるうえで、お薦めしたい一書となっています。

［目次］
「平成の自然観察写真帳」発刊にあたり
平成の自然観察写真帳　１　野鳥項
平成の自然観察写真帳　２　昆虫項
平成の自然観察写真帳　３　哺乳類項
平成の自然観察写真帳　４　その他の動物項
平成の自然観察写真帳　５　植物項
平成の自然観察写真帳　６　風景項
著者略歴


［出版社からのコメント］
地球にやさしい、といった言葉が氾濫する中で捉えられる地球環境や生態系にどこか違和感を覚えることがあるとすれば、それは地球上の数多くの生命の一つである私たちが、他の生命と同様に命を食べながら生きているという現実が置き去りにされているからなのかも知れません。本書を通じて、日常の中に自然を取り戻すためのきっかけを多くの方に持っていただければ嬉しく思います。

［著者プロフィール］
朝倉啓介（あさくら・けいすけ）
昭和12年（1937年）生
住居変遷　大阪市（生）　津市　大阪市　三重県名張市
学歴　昭和19年津市新町尋常高等小学校入学
　　　昭和31年三重県立津商業高等学校卒業
昭和31年家業（営業）
平成11年現役引退（営業）年金生活に
令和元年　名張の自然観察写真帳自費出版
現在　日本自然保護協会会長　会員我が一人