弁護士日記 タンポポ:団塊世代のつぶやき

(著) 四宮章夫

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[商品について]
―政治、経済、社会、あの日を振り返る―
頻発する紛争、収まる気配をみせないテロリズム、政府の旗振り役に堕したジャーナリズム・・・、団塊の世代の一員として、弁護士として、今の世を生きる日々の中で思うことは何か。本書は、脳梗塞から生還した経験を綴った『秋桜』、人に寄り添うという弁護士という仕事を描いた『すみれ』に続き、日本の民主主義の良き時代を生きた団塊の世代のつぶやきとして現在の世相を眺めた弁護士日記第3弾である。
世界や日本の社会情勢から身の回りの出来事まで、私たちの生きる時代の一つの道標として、示唆に富む内容となっている。

[目次]
1 コスモス法律事務所開設1周年
2 イスラム国(IS)爆撃の下に
3 後藤健二氏の死亡
4 ルワンダ虐殺の悲劇
5 市民だけのための欧米の民主主義
6 中国経済の若い担い手
7 南京大虐殺紀念館
8 民主的選挙がイスラム社会にもたらすもの
9 戦前の斉藤隆夫議員の特別予防演説
10 私の高校時代
11 アラブ連合によるイエメンの空爆
12 熊本のHさん
13 杓子定規な家裁の調停委員
14 法の支配と法曹の責任
15 観心寺の御開帳
16 10万円での保証債務免責の事例
17 消費者被害の依頼者からの形見
18 弁護士法72条研究会
19 サウード家によるサウジアラビア支配
20 サウジアラビアの世俗的政権と宗教的権威
21 サウジアラビアの国際的な地位
22 ネッドコフ夫妻のバカンスと養育費の調停
23 N病院の事務長とのゴルフ
24 佐藤幸治教授と立憲主義
25 簡裁の調停委員20年
26 イスラム国のバクダーディーの死亡
27 ボコハラムからの人質の解放
28 箱根山の噴火警戒レベルの引上げ
29 ワイツゼッカー大統領の演説
30 医療刑務所での死亡
31 言論の自由の侵害の旗振り役の大新聞
32 句集『悠久』
33 シャロンのレストラン事業の更生
34 鹿児島県議らの公職選挙法違反の無罪判決
35 オスプレイの墜落事故
36 オスプレイの普天間空港配備
37 家事事件と調停委員の役割
38 楠公祭
39 民事再生の運用の変遷
40 那須ゴルフ会コンペと見川病院
41 那須ゴルフ倶楽部
42 口永良部島の噴火
43 タカタのリコール問題
44 初孫の誕生日
45 不愉快な調停委員
46 スカイマークの再生計画
47 安全保障法制の違憲性
48 韓国のMERSウイルスの流行
49 病院とコンプライアンス
50 奈良ロイヤルホテル
51 日独の戦後補償の違い
52 飲食店繁盛の秘訣
53 A開発協同組合
54 マネーロンダリング防止法を考える
55 チャールストンの黒人教会の銃撃事件
56 詐欺的取引を助長する弁護士
57 F社の会社更生と中村雅哉氏
58 私的整理によるN社の再建
59 米国の黒人差別
60 マタタビ酒
61 ロータリークラブの次期理事役員会議
62 升田幸三著『勝負』
63 個別労働紛争のあっせん手続
64 生き返ったアル・シャバブ
65 谷口安平先生とシンガポール国際商事裁判所
66 新谷一郎作「ひとやすみ」
67 ホンルーサンテンでのグルメ会
68 マスコミの怠慢
69 踏み出しますか
70 ギリシャ問題とチプラス首相
71 明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録
72 医師の法律と倫理
73 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
74 最高裁長官による裁判官の独立の侵害
75 原子力規制委員会の前委員長代理の法廷証言
76 米国とキューバの国交回復
77 寂しい熟年離婚
78 共産主義の退潮がもたらしたもの
79 不当利得返還請求訴訟
80 立憲主義の危機
81 上場会社の経営不振に翻弄される下請企業
82 急速に貧困化する日本
83 日本の貧困化を意欲した人々
84 天皇の戦争責任
85 不思議な国キューバ
86 東芝の不正会計問題
87 家裁に後見事件処理の能力があるのか
88 観心寺七郷
89 成年後見制度における家裁の限界
90 藤岡一郎先生
91 遺言書作成の依頼者
92 朝鮮出身の特攻隊員たち
93 宇宙探査機ニュー・ホライズンズと冥王星
94 ランプ亭からぎやまん亭に
95 厚木基地騒音被害の高裁判決
96 共産主義の退潮に便乗する新自由主義
97 r>gがもたらすもの
98 政権を担える野党がなぜ生まれないのか
99 我国の民主党の限界
100 原爆症に立ち向かった蜂谷道彦医師
101 日本の労働運動の限界
102 環境問題を無視してきた政治
103 戦争犯罪である広島・長崎の原爆投下
104 金融緩和を避けた民主党の罪
105 天吉の創作天ぷら
106 経済弱者のための政党とは
107 荒畑寒村が望んだ政党とは
108 安倍首相の戦後70年談話
109 満蒙開拓青少年義勇軍
110 茅野の縄文遺跡
111 学徒出陣
112 経営士小林靖和先生
113 ハッピーの思い出
114 レモンに噛まれた
115 レモンの死
あとがき
【著者略歴】

[出版社からのコメント]
法律家のエッセイや日記は法曹や法学を志す人に読まれることが多いですが、本書は広く世相を眺めている点でより一般の方も楽しめる内容となっています。記憶に新しい出来事もあれば、遠い昔のように感じる出来事もあったりと、同時代を生きる一人として本書を楽しみつつ、その根底にある民主主義や平和といったテーマに目を向けていただければ嬉しく思います。

【著者略歴】
四宮章夫(しのみや・あきお)

〔略 歴〕 昭和48年3月司法修習終了、昭和48年4月判事補任官、昭和56年判事補退官、大阪弁護士会登録
〔主な著書・論文〕 『弁護士日記すみれ』(単著・民事法研究会)、『弁護士日記秋桜』(単著・民事法研究会)、「プロフェッショナルとしての自覚と倫理」市民と法21号104頁、『よくわかる民事再生法』(経済法令研究会)、『よくわかる個人債務者再生法』(経済法令研究会)、「DIP型の更生手続」債権管理95号157頁、『よくわかる入門民事再生法』(共著・経済法令研究会)、『書式 民事再生の実務』(共著・民事法研究会)、『注釈 民事再生法』(共著・金融財政事情研究会)、『書式 商事非訟の実務』(共編著・民事法研究会)、『Q&A民事再生法の実務』(共編著・新日本法規出版)、『一問一答私的整理ガイドライン』(共編著・商事法務研究会)、『一問一答改正会社更生法の実務』(共編著・経済法令研究会)、『企業再生のための法的整理の実務』(編集・金融財政事情研究会)、『最新事業再編の理論・実務と論点』(共編著・民事法研究会)、『あるべき私的整理手続の実務』(共編著・民事法研究会)、「私的整理における商取引債権の保護」今中利昭先生傘寿記念『会社法・倒産法の現代的展開』(共編著・民事法研究会)690頁、「私的整理の研究1~6」(産大法学48巻1・2号259頁、49巻1・2号128頁、49巻3号50頁、49巻4号98頁、50巻3・4号235頁、51巻1号131頁)など多数。

〔事務所所在地〕
コスモス法律事務所
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜3-2-25
京阪淀屋橋ビル6階
TEL 06-6210-5430 FAX 06-6210-5431
E mail : a-shinomiya@cosmos-law-office.com
URL : http://cosmos-seifuan.com

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