新卒採用革命: セミナー方式による新たな採用試験
(著) 蓮室光雄
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「ここで紹介するセミナー方式による採用試験は、一面では学生には何かを学んでもらう機会を提供することであり、(中略)そしてもう一つの面では企業にとっては組織活動には適さない人を発見し、良い人材を見つける機会となるような採用試験の方法を提案するものです。」(本書「はじめに」より)今まで企業が行ってきた新卒採用試験の内容の問題点を指摘し、その改善案として企業にとっても学生にとってもいい機会となるような試験方法として「セミナー方式」を提唱する。「今の採用試験は間違っている」、「セミナー方式による採用試験の意義」、「企業が必要とする学生とは」など計4章で構成。企業側・学生側ともに一度は目を通しておくべき一冊!
【著者プロフィール】
蓮室 光雄(はすむろ・みつお)
昭和20年 奈良県生まれ
昭和43年 愛媛大学工学部電気工学科 卒業
平成14年 岡山大学経済学研究科卒業
昭和43年、三井造船に人社し、船舶および悔底石油掘削リグの設計に
従事。その後、昭和61年株式会社アルマ経営研究所に取締役チーフコ
ンサルタントとして入社。中小企業従業且の働きがいづくりをテーマ
に、C I戦略、人事労務管理、経営計画、目標管理、生産管理、生産性向
上、ISO9001などの中小企業経営全般にわたる幅広いコンサルティ
ング活動の他、地域産業復興計画、商店街括性化などの地域活性化指導を行なう。
また、人事労務担当管狸者、社会保険労務I :を中心に、人市制度、目標管理、生産性向上、労働時間短縮、ISO9001
などの業務を行なうスペッシャリストを養成しており、その数は全国でl000名を超える。
中小企業診断上、ISO9001審査員補の他に、CDA会貝、アクションラーニングコーチ、実践行動学公認インストラクター等のキャリアコンサルタントとしての活動も広げている。
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