新聞疎開: 昭和20年、ある地方紙の物語

(著) 町田久次

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[商品について]
——1人の真っ直ぐなジャーナリストを通して描かれる、戦争期の知られざる新聞裏面史

毎日新聞社会部長の飛鳥定城は、「相手構わずに猛々しくやりあい、食ってかかる真っ直ぐ」な男だった。戦時中、新聞の記事は社会部のもので埋め尽くすほどに重要な部署であったが、飛鳥の強硬な態度は反軍思想だとして軍部に目を付けられていた。そんな折り、昭和20年3月、東京は空前の大空襲で火の海と化した。新聞も地方疎開を迫られ、飛鳥は「福島民報」に派遣される。その新たな地で、彼は持ち前の辣腕を発揮する・・・。

[出版社からのコメント]
戦後、新聞をはじめとする各種メディアの戦時中の報道ぶりは、批判の的となっています。ところが、本書で飛鳥定城を通して描かれるメディアの裏側は、そんな一面的な見方を覆します。

[著者プロフィール]
町田 久次(まちだ・きゅうじ)
▽略歴=昭和二十三年福島県会津美里町生まれ、新潟大学人文学部卒業。昭和四十六年福島民友新聞社入社、編集・報道記者、広告局次長、経理局長、取締役などを経て平成二十三年定年退職。現在、会津文芸クラブ事務局長、公益財団法人会津弔霊義会評議員など。
▽筆歴=平成二十五年度福島県文学賞ノンフィクション部門正賞、平成二十四年度同小説部門準賞など。作品に『吾等は善き日本人たらん』(歴史春秋社刊)、佐藤紅緑『小説毒盃』復刻版(論創社刊)、菅家喜六『世界一周記』(柘植書房新社刊)、『ふくしま新聞史読本』(歴史春秋社刊)など。

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