旅の記憶に:250日の日常歌集

(著) 大竹幸一

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作品詳細

[商品について]
伝えたいものがある。
それは日々の生の中で、私が何を感じ、思ったか。
ありふれた風景、ささいな家族の日常、心血を注いだ仕事、その時どきに形になった短歌が重なり合って、作者の世界が姿を現す。
本作は、それぞれの歌にテキストを組み合わせた歌文集の形式をとる。歌のみを先に読み進めても、テキストを読みながら歌を味わっても、どちらも楽しめる内容となっている。

「目次]
旅の記憶に―序文 湯田 恭之
二〇〇〇年(平成十二年)
二〇〇一(平成十三)年
二〇〇二(平成十四)年
二〇〇三(平成十五)年
二〇〇四(平成十六)年
二〇〇五(平成十七)年
二〇〇六(平成十八)年
二〇〇七(平成十九)年
二〇〇八(平成二十)年
二〇〇九(平成二十一)年
二〇一〇(平成二十二)年
二〇一一(平成二十三)年
二〇一二(平成二十四)年
二〇一三(平成二十五)年
二〇一四(平成二十六)年
二〇一五(平成二十七)年
二〇一六(平成二十八)年
著者略歴

[出版社からのコメント]
東日本大震災、相次ぐ災害、そしてコロナ禍――、私たちは「取るに足らない」些細な日常が、いとも簡単に変貌する様を見続けてきました。
本書には、その些細な「日常」が、作者の人生とともに込められています。非日常が日常に変わりゆく中で、かつての日常も心に留めながら今を生きる全ての人にお届けしたい一冊です。

[著者略歴]
大竹 幸一(おおたけ・こういち)
福島県南会津郡南会津町 在住

一九五二(昭和二七)年二月二〇日生まれ
一九七四(昭和四九)年三月・東京農大卒業
一九七四(昭和四九)年四月・田島町農協勤務
一九八九(平成 一)年七月・鴫山短歌会入会
一九九一(平成 三)年九月・田島町・南会津町議員六期
二〇一七(平成二九)年五月・鴫山短歌会・副会長兼講師

・NPO法人あたご 会員
・趣味:短歌、バウンドテニス、書道

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