明日はもっと良い日 個の目で捉えた歴史のカケラ70年

(著) 和久一美

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作品詳細

「亭主なし、結婚なし、子なしと、今流負け犬人生の典型みたいな私だが、七十歳の誕生日はまるで宝くじの一等に当たったような大当たりとなった。あまり嬉しい誕生日になったので、柄にもなく、来し方を考えてみた。ふと、我が人生は竹のようだと思った。ほぼ十年ごとに節がある。今は七つめの節ができたところか。」(本書「まえがき」より)

【著者プロフィール】
和久 一美(わく・かずみ)
昭和10年(1935)生まれ。
兵庫県出身。
昭和33年、神戸大学文学部国文学科卒業。
昭和36年から教職。伊丹市で小・中学校長、幼稚園長を歴任の後、教育委員会で家庭教育推進の仕事に従事。
「ひよこものがたり」で第10回(昭和35年度)毎日児童小説賞を受賞。
兵庫県在住。

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