時の遺産:ヨーロッパとの出会い【電子書籍版】

(著) 原直久

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作品詳細

[商品について]
―めくるめく光と影の世界へ―
かつてルソーやモネやゴッホが歩いたパリ、
アッジェやマン・レイやヘミングウェイが住んでいたパリ、
そこに生きていた人の数だけパリの貌がある。
ピレネーを超えれば正しくラテンの血が躍る台地があり、
都市と景観の光と影は歴史の狭間を生きる人々の貌そのものとなる。
ヨーロッパに魅せられ、大判カメラに魅せられ、モノクロームの世界に魅せられてきた著者の、息を呑むほどに精緻で時を忘れるほどに味わい深い風景写真集。

[担当からのコメント]
本書は大きな画面で見れば見るほど、その魅力が増していきます。画面を舐めるように見て楽しめる作品はそう多くはありませんが、本書はそんな貴重な作品の一つです。とにかく見てほしい、そんな一書です。

[著者略歴]
原 直久(はら なおひさ)

1946年 千葉県松戸市生まれ
1969年 日本大学芸術学部写真学科卒業、
1972年 日本大学芸術学部助手
1976-7年 文化庁派遣在外研修員としてフランス・ドイツで研修 
1984-5年 日本大学長期派遣研究員としてパリを中心に研究活動を行う
1994年    日本大学芸術学部教授、
1996年4月  日本大学芸術学部写真学科主任、
2003年10月  日本大学芸術学部就職担当、
2004年6月  日本写真芸術学会会長就任 2015年6月迄 
2005年10月  日本大学芸術学部大学院担当、
2011年10月  日本大学芸術学部次長・所沢校舎担当2014年まで大学院担当兼務、
2016年8月15日、大学院担当(大学院委員長)定年により辞任、以後非常勤講師として2022年3月迄勤める。

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