
楽しい小品盆栽 三浦清恵津の半世紀にわたる感動の実録
(著) 三浦清恵津
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[商品について]
――植物の構成要素は根、葉、茎の3つですが、盆栽で一番大切といわれるのはどれでしょうか。
1.根、2.葉、3.茎
正解は、本書「小品盆栽の基本 その二」をご覧ください。
盆栽は、一般的に「高価で難しい」と思われている。また興味をもって始めたものの、すぐ枯らしてしまい挫折感を味わうことも少なくない。そうしたイメージを払拭するためには、なるべく簡単な技法を丁寧に分かりやすく伝えることが大切となる。
本書は、そうした視点のもと、盆栽をこよなく愛し、どうしたら早く良いものを作れるかを長年追求し続けてきた著者が、「生き続ける宿命」の小品盆栽を楽しむために、その基本や仕組みから研究のひとつの成果として独自に開発した「三浦盆栽」の技術の神髄まで、写真と共に分かりやすく解説した小品盆栽の入門書である。いつまでも盆栽と元気で暮らすという思いを込めた「我流健康法開陳」も併録。
[出版社からのコメント]
盆栽は観葉植物と同じように、適切に世話をしなければ枯れてしまいます。陶器や絵画と同じように美術品としての側面をもちながら、状態を維持するには手間が掛かります。こうした手間と苦労をかけてまで、なぜあの小さな生き物を愛するのでしょうか。気になる方はぜひ本書を手に取って、著者の盆栽にかける情熱と育成した美しい盆栽の写真の数々をご覧ください。盆栽という奥深く魅力的な世界の一端を、楽しんでいただけることと思います。
[著者略歴]
三浦 清恵津(みうら・せいえつ)
1936年4月9日宮城県仙台市に大農の長男として生まれる。
1956年3月宮城県立農業高等学校卒業。
1967年3月仙台市郊外に「清松園」を創立。《農業と兼業》その後、農業を辞めて会社設立。
1970年3月仙台小品盆栽会結成。事務局長、常任理事、常任講師兼務。
1971年2月第1回全国小品盆栽名品展《東京伊勢丹デパート》に出品。以来連続出品中
1973年1月日本小品盆栽協会仙台支部を結成。
支部長、常任講師、事務局長を兼務。現在に至る。
職業は会社役員
新刊情報
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