母さんは「社会の母さん」に: 障がい者支援現場の協働論

(著) 平出田鶴子

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作品詳細

「血など繋がってなくてもいいのです。福祉の仕事はお節介でいい。今こそ「社会の母さん」「社会の父さん」になって、人を助ける仕事に邁進いたしましょう。」(本文より)50年以上福祉業界に身を置き、平成30年度横浜市男女共同参画貢献功労大賞を受賞した著者が、自身の体験を交えつつ、日本福祉の問題点から戦後の福祉の歴史、著者の障害者ケアへの取り組み、そしてあるべき福祉社会・あるべき福祉人について力強く語った一冊。福祉に関わる全ての方、必読の書!

【著者プロフィール】
平出 田鶴子(ひらいで・たづこ)
一九三四年生まれ。社会福祉士、介護支援専門員。
著書「介設‒分かりやすい医療カウンセリングと家庭看護の実際を図解で学ぶ」(ホームヘルパー福祉協会)、『時代を踊る子と共に‒保育器からの育児記録」(日本出版サービス)、「ホームヘルパーが支える介護現場」(熊本出版文化会館)、
『幸せをもう一つずつ‒介護のプロになる本」(神奈川新聞社)など。

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