消えた鍵と7人の告白

(著) 小笠原瑛次

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「意外なことに教授は全裸で毛布の下に横たわって冷たくなっていたのである。ブレイクの版画そのままに苦渋の塊のような死に顔であったが、その口元は微かに開かれており、見ようによっては性的エクスタシーの極みに人の見せる表情にも見えた。」(本文より)

大学教授・小泉晃一郎がマンションの一室で遺体で発見された……死因は心臓発作。
しかし〈遺体発見現場の不可解な状況〉〈3本の鍵のうち消えた1本の行方〉〈教授と関係のあった7人の独白〉が、事件をより複雑なものにしていく。教授の死は、本当に病死だったのか? それとも——1つの死が、8つの人生を語る。人の内面をえぐる本格ミステリー。

【著者プロフィール】
小笠原 瑛次(おがさわら・えいじ)
東京都生まれ。
九州大学文学部卒業。
夏目漱石・芥川龍之介に関する著書がある。
福岡市在住。

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