絶滅危惧種――言葉という方舟の中で:諏訪部仁第二歌集【電子書籍版】

(著) 諏訪部仁

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[商品について]
―さりさりと言の葉を食む歌人の 絶滅危惧種と見ゆる今宵は―
流れゆく時間、堆積する年月の中にひととき存在する人生は、ときとして異郷の風景に佇む旅人のごとく、ときとして取り残された化石のごとく、孤独の影を帯びながらも、言葉とともに留まることなく歩み続ける――。英文学者として、歌人として、日常の中にある世界を鋭く見つめてきた著者が、前作『エトランゼ』に続き、2001年から2006年までの作品の中から300首を選んでまとめた第二歌集。

[目次]
倫敦日常(春)
倫敦日常(夏)
夏の旅
倫敦日常(秋)
倫敦日常(冬)
奥 処
スコットランドの蠅
北海道
絶滅危惧種
枯山水
還 暦
地獄極楽
高尾山
守礼之門
小便小僧
二本松
ポケット英和
台湾誌
命乞い
八丈島八首
唐変木
ハイリゲンシタット
ボニーバンクス
なんじゃもんじゃ
塩辛声
沈 黙
常念岳
定年坂
残り香
大欠伸
長 城
あとがき

[出版社からのコメント]
三十一文字の言葉から生まれる短歌の世界には、言葉の窓の向こうに広がる無限の世界を望むような、独特の魅力あるように思います。本書の中にある言葉の先にどの様な景色が広がっているのか、ぜひ味読していただければ嬉しく思います。

【著者略歴】
諏訪部 仁(すわべ・ひとし)

1940年満州牡丹江生まれ。福島県で育つ。
東京外語大卒。東大大学院修士課程修了。
ブリティッシュ・カウンシル奨学生(オックスフォード大学)。
茨城大、電通大、東工大、中央大、元教授。

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