続 勝俣部長の「ため息」:好き勝手に言いたい放題

(著) 勝俣敏彦

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作品詳細

[商品について]
―昨今の世の中は、数々の小さなため息が自然と漏れてしまう―
『勝俣部長の「ため息」好き勝手に言いたい放題』、待望の第二弾!!今まで生きてきた中でその時々に思い、感じてきた様々な「ため息」は、ときに笑い、ときに共感する、そんな余韻を残すような人生のエッセンスに満ちている。独自の目線や考え方が詰まった優しいため息、人としての「当たり前」が薄れつつある現代に切り込むため息など、人生を豊かにするため息の数々をぜひご覧あれ!

[目次]
まえがき
001 全勝優勝
002 そのまんま
003 疑うは成長である
004 それにしても
005 一通の年賀状
006 「深刻」と言う言葉
007 薄化粧
008 悲しみの時効
009 永遠なる報酬
010 礼服を着て……
011 だって泣かないもん
012 同意書
013 体、具合悪いのか
014 心配しておりまする
015 予算が逆走
016 人生の岐路
017 法の裁きなんかその後だ
018 学徒出陣
019 だからこそ……凄い人
020 それだけだ
021 真冬とは
022 老人の五ケ条
023 息を飲む疲れ
024 なぜ歌わないのだろう
025 凄いと思う
026 「無温度」人間
027 神の手です
028 切れ味
029 実 力
030 あんた「バカねえ虫」
031 案外良いよ
032 確かに‥‥
033 「1つもねぇえ」
034 と、言うことだよな
035 ブスの25箇条
036 拝啓総理大臣様
037 叱られ方
038 「18才と81才」
039 チョイ活
040 ちょいと凄い 本当の話
041 無理をなさらないで下さい
042 生きて呼吸する言葉
043 身の毛が弥立(よだ)つ
044 ガンにならない方法
045 抜歯刑
046 人間の定義
047 理に適(かな)う
048 不思議である
049 大人のお年玉
050 悪くて割り勘
051 いなもの
052 新春「特別号」
053 歪(いびつ)
054 記号化報道
055 そう言えば
056 本当にそう思う
057 哀 愁
058 機械化教育
059 知らぬ間に
060 刷り込まれている価格
061 こなれ・たい
062 お年寄りの敵
063 他に手があるか
064 区切り日
065 どう言うことですかね
066 神様である
067 貴方、人に嫌われるでしょう
068 あの方、だから
069 少しだけの我慢
070 万能で無い事を知る…
071 俺見てねえ
072 ああそうか
073 銀座の四季
074 チャンとする
075 笑っちもうじゃんね
076 「シーシー」の人生
077 アマデウス
078 手抜き供養
079 だから何だ
080 治りそうな雰囲気が
081 声と顔と
082 面白いよ
083 男と女
084 シラけました
085 親子であった
086 豪語しましょうよ
087 無責任である
088 晩年の成長
089 それだけで新鮮だよ
090 負け惜しみだよ
091 真夏の湿度
092 教(おし)えて下さい
093 生き「切る」こと
094 相手を黙らせる術
095 悔しさは入れ替わらない
096 敵も然る(猿)もの……
097 恥ずかしさの完成形
098 相手なんかしてられねえ
099 戦力外通告
100 そうなんだから仕方が無い
101 怯(おび)えの宝物
102 猛暑と残暑
103 落ち着けし
104 幼児力
105 情けないと言う外はない
106 瞬間ムカッと現象
107 つくづく思う
108 人の手販売機
109 何かが起きる気がする
110 電動下着脱がせ機
111 ポイント ポイント
112 なぜ突然に
113 今度こそ効果
114 知らなんだ
115 静まっておくれ
116 良く分(解)かんない
117 続・良く分(判)かんない
118 どうせ病むなら
119 騒ぐなよ
120 それだけで厳罰
121 どうでもいい話
122 切な過ぎる
123 結局は、バンザイか
124 どうなるんだろうね
125 見たいと望む夢
126 縛り「足首」
127 嫌いな言葉
128 話し「愛」
129 教(おし)えて下さい
130 原始的貧乏性
131 釈然(しゃくぜん)としない
132 学校で習ったっけぇ
133 「微妙」さ病
134 言っちゃいますよ
135 やり切れません
136 泣きっぷり
137 怖さ戦争以上だね
138 「福」も少しはあるかもよ
139 嫌だよ、そんなの
140 「ひもじさ」の知恵
141 テレビのスイッチ
142 免許返納のお知らせ
143 きっと同じだよ
144 言葉と宇宙
145 確かにである
146 宣言だけでいいよ
147 わざわざ
148 どうする
149 どうして怒らないの
150 余計なお世話である
151 注意さえすれば
152 もしもの話し
153 どうなさいます
154 凄い言葉
155 いい時代と言うのかな
156 どうしたらいいんだろう
157 涙の春風景
158 無限大
159 道 場
160 とても良いよ
161 転倒して人生一巻の終わり
162 素晴らしき16才さん
163 せめて働く事くらい
164 静寂物語
165 何処に
166 好きな言葉
167 凄い人の「凄さ」
168 夢の洗車水
169 しっくりする、しない
170 寒い認知症
171 (痛快)人生の燃料
172 ただ一人除く
173 精神を病み精神を救う
174 素敵な「言葉・心」
175 輝きの章
176 バカである
177 イヤ 自画像だ
178 春の宅急便
179 地獄の絵図……お酒と睡眠と神様と
180 春は赤羽
181 交響曲……思いっ切り高尾山
182 父と子
183 2つの能力
184 いつになく
185 砂漠化……
186 妙に懐かしい
187 かみ合わない
188 どんどん早寝・どんどん早起き
189 考える以上の自分にはなれない
190 俺の相棒
191 感ずる言葉
192 ダメな男
193 瞬間と永遠
194 怖さを実感する
195 素足の青春
196 自由自在
197 不良少女だったかもよ
198 睡眠と美人
199 「そぐわない」お話し……Ⅰ
200 「そぐわない」お話し……Ⅱ
201 事件かな
あとがきの章

[担当からのコメント]
ため息をつくと幸せが逃げていくよ・・・このように言われたことはありませんか。生きていると途中で考えて立ち止まり、ため息が出ることもあるかもしれません。本書のため息は日常的に感じる様々な事象に対して、マイナスイメージの言葉だけでなく、人の心を動かすような前向きなプラスの言葉も数多く収められています。共感するため息から人としての生活や仕事をしていく上で必要なこと、大切なことを感じて頂ければ嬉しく思います。

[著者紹介]
勝俣 敏彦(かつまた・としひこ)

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